プロミスとアイフル、どちらの審査に申し込む?おすすめは?

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プロミスもアイフルも、人気の高い消費者金融ですが、実際、どっちで借りたほうがお得なのでしょう?

ここではプロミスとアイフルの金利・限度額・無利息サービス・審査スピード・サービス・人気度などを徹底的に比較します。


もくじ

⇒プロミスとアイフル 違いは?金利・審査などスペック比較!どっちがおすすめ?

プロミスに向いている人 アイフルに向いている人

プロミスもアイフルもサービスが豊富で、優劣つけがたいカードローンを提供していますが、あえてそれぞれの目立つ特徴を伝えると、以下の様になります。

プロミス:カードローンに必要なサービスがバランス良く含まれている、万能型

アイフル:在籍確認なしの、スピード重視型

無利息あり・即日融資可能・WEB完結可能・スマホATM取引可能など、多くの方がカードローンに求めるもの全てを備えているのがプロミスです。

人気・知名度・成約率もアイフルより高いため、迷っている方にはプロミスをおすすめします。

 

一方アイフルはスピードに力を入れています。他社が審査スピード最短30分としているところ、アイフルは融資まで最短20分と短くしていますし、急ぎの方向けの手続きの流れもサイトで紹介しています(申込状況によっては希望にそえない場合あり。)。

また、在籍確認は原則なし。

「とにかく早く借りたい」「勤め先への連絡は困る」という方は、アイフルがおすすめです。

 

<プロミスに向いている人>
・サービスが豊富でバランスの良いカードローンがいい
・少しでも低金利がいい
・30日の無利息期間は絶対に減らしたくない
・手数料無料で利用したい
・月々の返済負担は軽くしたい
・人気の高いカードローンを利用したい

<アイフルに向いている人>
・とにかく早く借りたい
・在籍確認が困る、省きたい
・契約したらすぐ借りる予定だ
・低金利の「ファーストプレミアムカードローン」を利用したい
・年収1,500万円以上で、高額融資を希望している
・スマホアプリで借入したいので、アプリは使いやすい方がいい
・返済期日は自由に決めたい

プロミスとアイフルの比較

<プロミスのフリーキャッシング>

申込条件 18歳以上74歳以下の、安定した収入のある方※1
契約極度額 500万円まで
貸付利率(実質年率) 4.5%~17.8%
無利息サービス 初回借入日の翌日から30日間無利息
審査スピード 最短20分※2
申込方法 ・インターネット、アプリ
・自動契約機
・電話(プロミスコール)
借入方法 ・振込
・スマホアプリ(スマホATM取引)
・ATM(プロミスATM、提携ATM)
返済方法 ・インターネット
・振込
・スマホアプリ(スマホATM取引)
・ATM(プロミスATM、提携ATM)
・口座振替
返済期日 5日、15日、25日、末日から選択
遅延損害金(年率) 20.0%
担保・連帯保証人 不要

※1.年齢が18歳・19歳の場合は収入証明書類の提出が必須。高校生不可。収入が年金のみの方は申込不可。
※2.申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。
 

 
 

<アイフルのキャッシングローン>

申込条件 満20歳以上69歳までの、定期的な収入と返済能力のある方
契約極度額 800万円以内
貸付利率(実質年率) 3.0%~18.0%
無利息サービス 初回契約日の翌日から30日間金利0円
審査スピード 最短20分(申込状況によっては希望にそえない場合あり。)
申込方法 ・WEB
・スマホアプリ
・電話
・無人店舗
借入方法 ・振込
・スマホアプリ(スマホATM取引)
・ATM(アイフルATM、提携ATM)
返済方法 ・振込
・スマホアプリ(スマホATM取引)
・ATM(アイフルATM、提携ATM)
・口座振替
返済期日 ・希望日を自由に指定可能(約定日制)
・前回支払日の翌日から35日後(35日ごとのサイクル制)
・3日、26日、27日、28日の中から選択(WEBで口座振替の登録をした場合)
・6日、23日、27日の中から選択(郵送で口座振替の登録をした場合)
遅延損害金(実質年率) 20.0%
担保・連帯保証人 不要

 

それでは、プロミスとアイフルの貸付条件やサービス内容を、以下の項目ごとに徹底比較してみました。

・金利
・限度額
・無利息サービス
・審査・融資スピード
・申込可能時間・営業時間
・審査受付時間
・WEB完結
・スマホATM取引(アプリローン・スマホローン)
・振込キャッシング
・必要書類
・在籍確認
・成約率(審査通過率)
・返しやすさ
・最低返済額
・おまとめローン
・問い合わせしやすさ

金利で比較!新規申込はプロミスが低金利

プロミスとアイフルの上限金利は、以下の通りです。

<上限金利>

①プロミス(4.5%~17.8%)
100万円未満(借入元本額):17.8%
100万円以上:15.0%

②アイフル(3.0%~18.0%)
100万円未満(借入元本額):18.0%
100万円以上:15.0%

新規申込みの場合、たいてい上限金利が設定されます。

借入額100万円未満の場合の上限金利を比較すると、アイフルよりプロミスの方が低いですね。そのため、プロミスへ申し込んだ方が低金利になる可能性が高いでしょう。

⇒プロミスの金利は高い?利息を減らすことは可能?

 

もっと低金利なのはアイフルの「ファーストプレミアムカードローン」

アイフルには「ファーストプレミアムカードローン」という低金利の商品があります。

上限金利は9.5%なので、貸付条件を満たしている方におすすめです。

ただし契約限度額は100万円~なので、年収はその3倍の300万円必要になります。

300万円以上の年収があり、100万円以上借りたい方で、貸付条件をクリアできる方はトライしてみるといいでしょう。

審査難易度は、アイフルの通常のキャッシングローンよりも高いと考えられます。

ただし、ファーストプレミアムカードローンの審査に通過できなくても、アイフルから「通常のキャッシングローンに切り替えて審査を進めてもいいですか?」と連絡が来るそうです。

切り替えて審査を進めると、プレミアムカードローンは利用できなくても、キャッシングローンは利用できるということもあります。

ファーストプレミアムカードローンの審査に落ちても、アイフルと契約できないわけではないので安心ですね。

⇒アイフル ファーストプレミアム・カードローンの審査は厳しい?

限度額で比較!年収1,500万円以上ならアイフル

プロミスとアイフルの限度額は次のとおりです。

<限度額>

プロミス:500万円
アイフル:800万円

アイフルの方が300万円も高いですね。

 

ただし以下のような理由から、消費者金融では新規契約者へ500万円以上の高額融資をすることはほとんどありません。

・初めて契約した場合、信頼できる人かどうかわからないため、初回から高額融資はリスクが高すぎる

・総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超えて融資できない

初めて契約する場合は、リスク回避のため限度額50万円以下になることがほとんどでしょう。

その後、長期的に借入と返済を繰り返し信頼関係を築くことで、増額も可能となっていきます。

ただし500万円以上の高額融資を受けるためには、その3倍の年収(1,500万円以上の年収)が必要です。

年収1,500万円以上の方で、将来的に500万円以上の高額融資を希望する場合はアイフルがおすすめです。

年収1,500万円未満の方は、プロミスでもアイフルでも問題ないでしょう。

無利息サービスで比較!損をしないのはプロミス

プロミスもアイフルも、30日間の無利息サービスがあります。

無利息期間は同じ「30日間」ですが、お得なのはプロミスです。

無利息が開始される基準が異なるからです。

プロミスの無利息開始日:初回借入日の翌日から
アイフルの無利息開始日:初回契約日の翌日から

プロミスの場合、契約後すぐに借入をしなくても無利息期間を残しておくことができます。その為、いつ借りてもしっかり30日間の無利息を受けらるのです。

しかしアイフルは契約の翌日から無利息期間が開始してしまうので、すぐ借入しないと無利息期間がどんどん短くなってしまいます。

契約後すぐに借りる予定であればどちらを選んでも損はしませんが、すぐ借りないのであればプロミスにしておくことをお勧めします。

<プロミスの無利息サービス>
無利息の対象:プロミスと初めて契約する方で、メールアドレス登録・Web明細利用ができる方
無利息期間:初回借入日の翌日から30日間
契約後すぐ借入しなかった場合:無利息期間は残しておける
契約して30日後に借入した場合:無利息期間は借入日の翌日から30日間

<アイフルの無利息サービス>
無利息の対象:アイフルを初めて利用する方で、無担保キャッシングローン(キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン)を利用される方
無利息期間:契約日の翌日から30日間
契約後すぐ借入しなかった場合:無利息期間がどんどん短くなる
契約して30日後に借入した場合:無利息期間なし

 

審査・融資スピードで比較!

プロミスもアイフルも、どちらも審査が早く、即日融資が可能です。

プロミスの審査:最短20分で終了
プロミスの融資:最短20分

アイフルの審査:最短20分も可能
アイフルの融資:最短20分も可能

※申込状況によっては希望にそえない場合あり。

プロミスもアイフルも最短20分となっており、業界でもTOPクラスのスピードです。

ただ、アイフルでは急ぎの方のために、サイトの中に「お急ぎのとき」というページも用意しています。

申し込む方の状況・アイフルの混雑具合・申込時間などによっても審査に必要な時間は異なってきますが、「今、スグ、借りたい」という場合は、アイフルがおすすめです。

 

<最短20分融資について>
申込み時間や審査により希望に添えない場合があります。

申込可能時間・営業時間で比較!便利なのはプロミス

プロミスもアイフルも、WEBから24時間365日申し込み可能なため、便利です。

しかしWEB以外で申し込むなら、より便利なのはプロミスです。

アイフルの有人店舗は現在閉鎖中ですし、アイフルの電話の申込受付時間もプロミスより3時間早く終了してしまうからです。

申込可能窓口が多く、営業時間も長いプロミスなら、安心ですね。

<プロミス申込可能時間・営業時間>
WEBの申込受付時間:24時間365日
電話(プロミスコール:0120-24-0365)の申込受付時間:9時~21時(土日、祝日も可)
自動契約機の申込受付時間:9時~21時(土日、祝日も可)
プロミスATM営業時間:7時~24時(設置場所により異なる)

<アイフル申込受付時間・営業時間>
WEBの申込受付時間:24時間365日
電話(申込専用ダイヤル:0120-201-810)の申込受付時間:9時~18時
自動店舗(無人契約コーナー)の申込受付時間:9時~21時
アイフルATM営業時間:7時~23時

⇒プロミスの申込方法・借り方・借入方法まとめ

審査受付時間で比較!プロミスもアイフルも9時~21時

プロミスもアイフルも即日融資が可能ですが、審査受付時間を過ぎてから申込みをすると、審査結果は翌営業日になってしまいます。

ですから、審査受付時間は長ければ長いほど嬉しいですね。

そこでプロミスとアイフルの審査受付時間を比較したみたところ、どちらも同じでした。

<審査受付時間>

プロミス:9時~21時(平日、土日、祝日)
アイフル:9時~21時(平日、土日、祝日)

即日を希望する場合は、審査受付時間内に申し込みをしましょう。(審査に時間がかかることもあるので、急ぎの場合は可能な限り早めに申し込むことをおすすめします)

WEB完結で比較!アイフルは在籍確認もなし

プロミスもアイフルも、WEB上で全ての手続きを完了できる「WEB完結」があります。

以下のようにメリットがたくさんあるので、WEB完結を希望する方も多いですね。

<WEB完結の良いところ>

・電話連絡なしの場合も
・郵便物なし
・内緒の借入も安心
・自宅で手続き完了できる

プロミスもアイフルも「WEB完結」としてのサービス内容はほぼ同じですし、どちらも便利なのですが、1点だけ異なります。

それは在籍確認です。

プロミスはWEB完結でも基本的に勤め先への電話連絡がありますが、アイフルは何もしなくても原則在籍確認が行われません。

「電話連絡なし」「郵送物なし」「在籍確認なし」という完全なWEB完結を希望するなら、アイフルがおすすめです。

⇒アイフルのWEB完結(ローンカード&郵送物なし)メリット・デメリット

<プロミスのWEB完結について>

申込受付時間 24時間365日
条件 ・本人確認方法は、「金融機関口座でかんたん本人確認」か「アプリでかんたん本人確認」にすること
・「金融機関口座でかんたん本人確認」にした場合は、契約時に口座が必要
勤務先への在籍確認 電話が困る方は相談可能
連絡方法 メールか電話
来店 不要
郵送物 なし
カード なし(希望する場合は後から手数料不要で発行可能)
借入方法 振込キャッシング

 
 

<アイフルのWEB完結について>

申込受付時間 24時間365日
条件 ・カードの受取方法を「カードレス」にすること
・口座振替の登録を行うこと(取引時確認が完了している金融機関を指定すること)
電話連絡 原則なし(連絡が必要な時のために携帯電話番号を入力しておくと、自宅への連絡なし)
勤務先への在籍確認 原則なし
連絡方法 メール
来店 不要
郵送物 なし
カード なし(後からカード発行も可能)
借入方法 ・口座振込
・スマホアプリでセブン銀行ATMかローソン銀行ATMから借入

 

スマホATM取引(アプリローン・スマホローン)で比較!評価が高いのはアイフル

プロミスもアイフルも、専用アプリを使ったスマホATM取引が可能です。

スマホさえあればカードレスでコンビニから入出金できるため、便利ですね。

スマホATM取引のことを、プロミスは「アプリローン」、アイフルは「スマホローン」と呼んでいます。

サービス内容はどちらも互角。

他の大手消費者金融のスマホATM取引と比較してもプロミスとアイフルは優秀なので、どっちを選んでも満足できるでしょう。

ただしアプリの評価を確認したところ、プロミスは5段階中3.1、アイフルは4.7という結果でした。

評価を参考にすると、アイフルのアプリの方が利用しやすいようですね。

<プロミスとアイフルのスマホATM取引が優秀な理由>

・どちらも、セブン銀行だけではなく、ローソン銀行からも利用可能(アコム、レイク、SMBCモビットはセブン銀行のみ)

・どちらもアプリからの申込が簡単(プロミスは自動入力機能付き、アイフルはYahoo ID連携で本人情報入力短縮)

・アイコンからバレない(プロミスのアイコンはプロミスとわかりにくいデザイン、アイフルはアイコンデザインの着替え可能)

<プロミスのアプリローン>

アプリでできること ・申込(自動入力機能で簡単入力)
・審査
・本人確認書類の提出(スマホで撮影し、アップロード)
・契約
・借入(振込キャッシング、スマホATM)
・返済(インターネット返済、スマホATM)
・増額の申込
・利用情報の照会(借入残高、返済期日、返済額、利用可能額、利率など)
・店舗、ATM検索(GPSで近くの店舗、ATM検索可能)
・返済シミュレーション
・生体認証(指紋、顔、声)、Web-ID、カード番号のいずれかで簡単ログイン
カード発行 不要(希望するとカード発行も可能)
郵送物 なし
会員向け優待サービス スマホ画面見せるだけで割引特典あり(アプリdeクーポン!)
利用できるATM セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
スマホATM取引利用可能時間 24時間365日

⇒プロミスのアプリローンって何?

 
 

<アイフルのスマホローン>

アプリでできること ・申込(Yahoo ID連携で、申込フォームへの本人情報入力短縮)
・書類提出(スマホカメラで撮影し送信)
・審査、契約
・借入
・返済
・利用状況の確認(利用残高、返済金額、利用限度額の増額申込など)
・返済シミュレーション
・店舗検索
・動画Q&A
・アプリアイコンの着替え可能(目立ちにくいアイコンで人目が気にならない)
・生体認証、PINコードで簡単ログイン
カード発行 なし(希望するとカード発行も可能)
郵送物 なし
会員向け優待サービス なし
利用できるATM セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
スマホATM取引利用可能時間 24時間365日

⇒アイフルのアプリでセブン銀行とローソン銀行ATMで借入する方法

 

振込キャッシングで比較!プロミスもアイフルも便利

プロミスでもアイフルでも、都市銀行や地方銀行への振込が可能です。

24時間365日対応可能(メンテナンス時を除く)で、最短10秒で振込が実施されます。

どちらもスピーディーな対応なので、満足できるでしょう。

<プロミスの瞬フリについて>

申込方法 ・インターネットの「会員サービス」へログインし申込み
・プロミスコール(0120-24-0365、24時間)から申込み
瞬フリ可能時間 24時間365日(土日・夜間の申込もOK)
振込完了までの時間 最短10秒 ※金融機関により完了時間は異なる
振込手数料 「プロミス」か「パルセンター」を選択可能

⇒プロミスの瞬フリとは?反映時間は?いくらから借入可能?

 
 

<アイフルの振込融資について>

申込方法 ・インターネットの「会員ログイン」からログイン申込み
・会員専用ダイヤル(0120-109-437、平日の9時~18時)から申込み
振込可能時間 24時間365日(土日・夜間の申込もOK)
振込完了までの時間 最短10秒 ※金融機関により完了時間は異なる
振込手数料 アイフルが負担
振込名義 「アイフル(株)」か「AIセンター」を選択可能

 

必要書類で比較!アイフルは口座情報のみでOK

どの消費者金融でも、申込時には本人確認書類が必要になります。

しかしアイフルは「銀行口座で本人確認」を選択すると、口座情報を入力するだけで本人確認が完了します。

出先で本人確認書類を持っていないという場合でも、口座情報がわかれば手続きを進められるので便利です。

<プロミス>

基本的には本人確認書類1点のみでOK。

確認書類の住所が現住所と異なる場合は、住所確認書類も必要になります。

利用額が50万円を超える場合や、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合は、収入証明書も用意しましょう。

・本人確認書類(運転免許証、健康保険証+住民票or公共料金の領収書、パスポートなど)

・住所確認書類(健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、公共料金の領収書、住民票の写し、納税証明書など)

・収入証明書(源泉徴収票、確定申告書、税額通知書、所得証明書、給与明細書など)

<アイフル>

アイフルも、基本的には本人確認書類だけでOKですが、本人確認方法によって、必要書類が異なります。

収入証明書類はプロミスと同じで、利用額が50万円超の時・借入総額が100万円超の時に必要になります。

①スマホで本人確認の場合
・顔写真(スマホで撮影し送信)
・本人確認書類(運転免許証、特別永住者証明書、在留カード、個人番号カードなど)

②銀行口座で本人確認
・本人名義の銀行口座(選択した金融機関のサイトへ遷移後、口座情報を入力するだけで本人確認完了)

在籍確認で比較!アイフルは在籍確認なし

プロミスは、申込みをすると在籍確認が行われますが、アイフルは、「原則、在籍確認なし」としています。

勤務先への電話が困る、という場合はアイフルだと安心ですね。

ただし、プロミスは担当者の個人名で電話をかけてくれますし、借り入れに関する情報を勤務先へ漏らすようなこともありません。また、どうしても省いてほしい場合は、相談にのってくれます。

<アイフルの在籍確認について>

在籍確認:原則なし

在籍確認がある場合:審査状況に応じて必要となった場合、必ず「今から在籍確認してもいいですか?」と確認の電話がある

提出書類:
・勤務先名の入った給与明細書
・勤務先名の入った社会保険証
・勤務先名の入った社員証
など

※アイフルに電話で確認したところ、必要に応じて、勤務先名の入った書類の提出を依頼することがあるので、あらかじめ準備しておくとスムーズでしょう、とのことでした。

 

成約率(審査通過率)で比較!高いのはプロミス

アコムとプロミスの成約率は、以下の通りです。

<成約率>

▼プロミス
45.2%(2019年3月)
44.8%(2020年3月)
37.9%(2021年3月)
38.7%(2021年9月)
40.3%(2021年10月)
40.7%(2021年11月)

▼アイフル
42.5%(2019年3月)
44.5%(2020年3月)
38.1%(2021年3月)
33.0%(2021年9月)
31.1%(2021年10月)
32.0%(2021年11月)

プロミスは決算補足資料より引用
アイフルは月次データより引用

成約率は、プロミスの方が高いですね。

また、アイフルは2021年から30%台に下がっています。

単純に成約率だけで判断すると、プロミスの方が成約しやすそうに感じられます。

ただし成約率からだけでは、どのような状況の方が申込みをしたかはわかりません。

例えば審査に通過しにくい方がアイフルに集中し、特に問題のない方ばかりがプロミスに集中した可能性も考えられるため、成約率だけで審査に通過しやすいか否かを判断することはできません。

この成約率は参考までにとどめておいてください。

⇒プロミスの審査基準は?審査受付時間や審査落ちの原因について

 

返しやすさで比較!便利なのはプロミス

返しやすさを比較するため、「返済方法の種類」「返済期日の選択肢」「返済メールサービス」について調査してみました。

プロミス対アイフルは、2対1でプロミスの方が優勢です。

①返済方法の種類で比較!豊富なのはプロミス

返済方法の種類はプロミスの方が豊富です。インターネット返済など、手数料無料の方法もあるので便利でしょう。

②返済期日で比較!自由度が高いのはアイフル

アイフルは、自分の都合に合わせて返済期日を自由に設定できます。

プロミスは5日・15日・25日・末日の中からの選択式になるため、アイフルの方が自由度が高いですね。

③返済メールサービスで比較!便利なのはプロミス

プロミスもアイフルも、返済期日をお知らせしてくれるメールサービスを用意しています。

しかしプロミスの方がメール受信時期を選べるため便利です。

<プロミスの返済方法>

返済期日 ・毎月指定期日返済(5日・15日・25日・末日の中から選択可能)
・口座振替(毎月5日)
返済方法(手数料無料) ・インターネット返済(24時間利用可能)
・プロミスATM
・三井住友銀行ATM
・口座振替
返済方法(手数料有料) ・提携ATM
・振込(振込手数料が必要)
・アプリローン(セブン銀行、ローソン銀行)
返済方式 残高スライド元利定額返済方式
返済期間 最終借入後原則最長6年9か月
返済回数 1回~80回
返済サービス 設定したタイミングで返済日のお知らせメールが届く

⇒プロミスの返済方法・返済額・返済日は?繰り上げ・一括返済も可能?

 
 

<アイフルの返済方法>

返済期日 ・都合の良い返済日を選択可能(約定日制)
・前回支払日の翌日から35日後(サイクル制)
・3日、26日、27日、28日のいずれか(WEBで口座振替を登録した場合)
・6日、23日、27日のいずれか(郵送で口座振替を登録した場合)
返済方法(手数料無料) ・アイフルATM
・口座振替
返済方法(手数料有料) ・提携ATM
・振込(振込手数料が必要)
・スマホアプリ(セブン銀行、ローソン銀行)
返済方式 借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間 借入直後最長14年6か月
返済回数 1回~151回
返済サービス 約定支払日3日前にメール(aiメール)でお知らせする

⇒アイフルの返済方法や返済額について 返済日は変更可能?

 

最低返済額で比較!プロミスは1,000円~で負担軽減

プロミスとアイフルの最低返済額は以下の通りです。(最低返済額とは、毎月入金しなければならない最低額です)

最低返済額は、借入後の残高に応じて変動しますが、プロミスの方が常に少ないですね。
月々の負担を減らしたい場合は、プロミスだと安心です。

<プロミスの最低返済額>

借入後残高 最低返済額
1万円~2万円 1,000円
5万円 2,000円
10万円 4,000円
20万円 8,000円
30万円 11,000円
40万円 11,000円
50万円 13,000円
60万円 16,000円
70万円 18,000円
80万円 21,000円
90万円 23,000円
100万円 26,000円

 

<アイフルの最低返済額>

借入直後残高 サイクル制 約定日制
1円~100,000円 5,000円 4,000円
100,001円~200,000円 9,000円 8,000円
200,001円~300,000円 13,000円 11,000円
300,001円~400,000円 13,000円 11,000円
400,001円~500,000円 15,000円 13,000円
500,001円~600,000円 18,000円 16,000円
600,001円~700,000円 21,000円 18,000円
700,001円~800,000円 24,000円 21,000円
800,001円~900,000円 27,000円 23,000円
900,001円~1,000,000円 30,000円 26,000円
1,000,001円~3,000,000円 10万円ごとに1,000円ずつ増加
3,000,001円~3,100,000円 51,000円 47,000円
3,100,001円~4,900,000円 10万円ごとに1,000円ずつ増加
4,900,001円~5,000,000円 70,000円 66,000円
5,000,001円~7,900,000円 10万円ごとに1,000円ずつ増加
7,900,001円~8,000,000円 100,000円 96,000円

 

最低返済額が多いと月々の負担も大きくなりますが、その分完済が早まります。

返済に余裕があり、短期間で早めに返してしまいたい場合は、アイフルがいいでしょう。

ただしどちらも、いつでも最低返済額以上の入金が可能です。プロミスを選択しても、余裕のある時には多めに返済していくと、完済を早めることができます。

 

おまとめローンで比較!利用しやすいのはアイフル

プロミスでもアイフルでも、複数の借入を1本化できる商品を用意しています。

プロミスは「おまとめローン」、アイフルは「おまとめMAX・かりかえMAX」です。

どちらも総量規制の例外になるため、年収の3分の1を超える借り入れが可能です。

ただし基本情報を比較すると、アイフルの方が利用しやすそうです。

申込みできる年齢の幅が広く、低金利で、限度額もアイフルの方が高いからです。

<プロミスのおまとめローン>

申込対象:20歳以上65歳以下で、安定した収入のある方
融資額:300万円まで
借入利率(実質年率):6.3%~17.8%
遅延利率(実質年率):20.0%
資金使途:他社からの借入金返済
担保・保証人:不要

⇒プロミスの貸金業法に基づくおまとめローンで借り換えはお得?

<アイフルのおまとめMAX・かりかえMAX>

申込対象:満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力のある方
融資額:1万円~800万円
貸付利率(実質年率):3.0%~17.5%
遅延損害金(実質年率):20.0%
資金使途:他社借入金返済(貸金業者、銀行ローン、クレジットカードリボ払いなど)
担保・保証人:不要

※アイフルを利用中の方・利用したことがある方は「おまとめMAX」、初めての方は「かりかえMAX」となります。どちらも基本情報は同じです。

⇒アイフルのおまとめMAXとかりかえMAXを解説

問い合わせしやすさで比較!プロミスもアイフルも便利

プロミスもアイフルもフリーコールを用意していますので、通話料を気にせず気軽に問い合わせることができます。

また、プロミスもアイフルも女性専用ダイヤルがあります。必ず女性スタッフが対応してくれるので安心です。

<プロミスのフリーコール>
プロミスコール:0120-24-0365
レディースコール:0120-86-2634(女性オペレーターが対応)

<アイフルのフリーコール>
申込み専用ダイヤル:0120-201-810
女性専用ダイヤル:0120-201-884(女性オペレーター対応)
取引中の方専用ダイヤル:0120-109-437

電話の他にも、チャットで質問や相談ができるサービスが用意されていますので、電話が苦手な方でも安心です。

どちらもAIだけではなく、オペレーターからの詳しい回答も得られるため、便利です。

<プロミスのチャットサービス>

▼プーちゃんに質問
利用方法:公式サイトの画面右上「プーちゃんにチャットで質問する」というボタンをクリック
チャット対応時間:24時間365日(AIによる回答)
オペレーターの対応:不可

▼LINE公式アカウントで問い合わせ
利用方法:LINEアカウント連携をして、希望のチャットサービスを選択
AIチャット対応時間:24時間
オペレーター対応時間:平日の9時~18時

<アイフルのチャットサービス>

▼LINEで相談
利用方法:LINEに友だち追加し、メニューからぽっぽくんかオペレーターを選択
ぽっぽくん(AI)に相談:年中無休、24時間対応
オペレーターに相談:平日の9時~18時

▼チャットで相談
利用方法:公式サイトにある「ぽっぽくんにチャットで質問」をタップし相談
ぽっぽくん(AI)に相談:年中無休、24時間対応
オペレーターに相談:平日の9時~18時

▼メールで相談
利用方法:「poppo@aiful.co.jp」へメール
対応時間:平日の9時~18時(18時以降の問い合わせは翌営業日の9時以降に対応)

人気度で比較!人気が高いのはプロミス

プロミスとアイフルの徹底比較を見て、どちらに申込むか気持ちは固まってきたのではないでしょうか。

しかし、他の方がどちらを選んでいるのかも、気になるところですね。

実際、人気が高いのはどっちなのでしょう?利用者数と口コミも調査してみました。

利用客数で比較!利用者が多いのはプロミス

プロミスもアイフルも人気の高い消費者金融で、どちらも充実したサービスを提供していますが、新規顧客数・利用者数はプロミスの方が多いことがわかりました。

プロミス人気の方が高いようですね。

<プロミスの利用者状況 2019年~2022年の推移>

①2020年3月期(第1四半期) ※2019年4月~6月
新規顧客数:65,000件、利用者数:1,422,000件

②2020年3月期(中間) ※2019年7月~9月
新規顧客数:128,000件、利用者数:1,437,000件

③2020年3月期(第3四半期) ※2019年10月~12月
新規顧客数:192,000件、利用者数:1,442,000件

④2020年3月期(決算) ※2020年1月~3月
新規顧客数:260,000件、利用者数:1,461,000件

⑤2021年3月期(第1四半期) ※2020年4月~6月
新規顧客数:39,000件、利用者数:1,426,000件

⑥2021年3月期(中間) ※2020年7月~9月
新規顧客数:83,000件、利用者数:1,405,000件

⑦2021年3月期(第3四半期) ※2020年10月~12月
新規顧客数:132,000件、利用者数:1,395,000件

⑧2021年3月期(決算) ※2021年1月~3月
新規顧客数:191,000件、利用者数:1,403,000件

⑨2022年3月期(第1四半期) ※2021年4月~6月
新規顧客数:58,000件、利用者数:1,404,000件

⑩2022年3月期(中間) ※2021年7月~9月
新規顧客数:113,000件、利用者数:1,405,000件

SMBCコンシューマーファイナンスの決算補足資料より引用。

<アイフルの利用者状況 2019年~2022年の推移>

①2020年3月期(第1四半期) ※2019年4月~6月
新規顧客数:50,703件、利用者数:875,000件

②2020年3月期(第2四半期) ※2019年7月~9月
新規顧客数:53,242件、利用者数:896,000件

③2020年3月期(第3四半期) ※2019年10月~12月
新規顧客数:48,508件、利用者数:910,000件

④2020年3月期(期末) ※2020年1月~3月
新規顧客数:53,702件、利用者数:937,000件

⑤2021年3月期(第1四半期) ※2020年4月~6月
新規顧客数:28,134件、利用者数:912,000件

⑥2021年3月期(第2四半期) ※2020年7月~9月
新規顧客数:38,446件、利用者数:905,000件

⑦2021年3月期(第3四半期) ※2020年10月~12月
新規顧客数:49,091件、利用者数:914,000件

⑧2021年3月期(期末) ※2021年1月~3月
新規顧客数:45,440件、利用者数:922,000件

⑨2022年3月期(第1四半期) ※2021年4月~6月
新規顧客数:48,562件、利用者数:927,000件

⑩2022年3月期(第2四半期) ※2021年7月~9月
新規顧客数:50,544件、利用者数:936,000件

決算データブック月次データより引用

口コミで比較!満足度が高いのはプロミス

プロミスもアイフルも良い口コミが多く、満足度が高いことが窺えました。

しかし悪い口コミの内容を見てみると、プロミスは否決になった方の不満が多いのに対し、アイフルは「金利が高い」など、実際に利用している方からの愚痴が多いように感じました。

このことから、プロミスの方が利用中の方の満足度が高いのでは、と考えられます。

※ネット上の口コミを表現を表現を編集して掲載しています。

<プロミスの良い口コミ>
・消費者金融のユーザー満足度№1なだけあり、スムーズに借りれた。ちょっと必要になった時にありがたい。
・審査も振込も早く、2時間くらいで振り込んでもらえた。
・最短30分と言われているけど、5分以内に審査に通った。素晴らしい。
・銀行も、他の消費者金融も審査落ちだったけど、プロミスでは希望額を融資してもらえた。
・プロミスがダメなら借り入れをあきらめるつもりだったのに、50万円まで融資してもらえたし、男性担当者がいい人だった。

<プロミスの悪い口コミ>
・対応はまあまあ早かったけど、希望額に達しなかった。
・対応は良かったけど、無人契約機での審査に1時間もかかったし、希望額には全然足りなかった。
・WEBで送信したとたんに否決。審査していないんじゃないか?
・確認の電話や在籍確認もあったのに、結局否決。否決になるならなぜ電話をしたのか?
・即日融資できると書いてあったのに、源泉徴収票が必要だと言われ即日を断られた。

<アイフルの良い口コミ>
・質問に対して丁寧に回答してもらえ、安心して利用できた。
・他社で断られたが、アイフルは敏速に貸してくれた。ボーナス時の完済相談にものってもらえ対応も良く安心できた。
・過去に任意整理や長期延滞があり、新たな借入が難しい状態の私にも貸してくれた。
・申込の翌日には借りることができ、助かった。
・メール中心のやり取りにすると、職場や家への連絡が来ないので助かる。

<アイフルの悪い口コミ>
・対応も親切で助かったが、限度額が少なく、銀行に比べると金利が高い。
・審査は早くすぐに借りれたけど、たくさん借りると返済は大変だと思う。
・一度も顔を合わせることなく利用できたが、逆にその点が少し不安。
・アイフルの他に5~6件借り入れがあったが、他よりもアイフルの利息の多さが気になった。
・申し込んだ時のオペレーターの態度があまりよくなかった。

⇒アイフルの口コミ・評判まとめ

【まとめ】プロミスとアイフルどっちで借りる?メリット・デメリットで比較

徹底比較した結果、プロミスもアイフルもメリットが豊富で、利用しやすいカードローンだということがわかりました。

どちらが極端に優れていたり劣ったりしているわけではないので、どちらを選んでも満足できるはずです。

ただしメリットの内容を見てみると、プロミスの方が多くの利用者に有益なものが多いように感じました。

どうしても迷ってしまう、という場合はプロミスをおすすめします。

逆に、「ファーストプレミアムカードローンを利用したい」「とにかくスピード重視」など、求めるものがはっきりしている場合はアイフルにするといいでしょう。

<プロミスのメリット>
・アイフルより0.2%低金利
・無利息サービスの開始は、借入日の翌日
・電話申込の受付時間がアイフルより3時間長い
・ATM数は、アイフルより多い
・返済方法がアイフルより豊富(インターネット返済、三井住友銀行ATM返済など)
・最低返済額がアイフルより少ないので、返済負担が軽い
・成約率がアイフルより高い
・利用者がアイフルより多い

<プロミスのデメリット>
・返済期日は、5日・15日・25日・末日の中からしか選べない
・原則、在籍確認あり。

<アイフルのメリット>
・「ファーストプレミアムカードローン」だと、プロミスより低金利(上限9.5%)
・限度額がプロミスより300万円高い
・審査が早い。
・原則在籍確認なし
・アイフルの専用アプリの評価が、プロミスより高い
・自動契約ルームが、プロミスより多い
・返済期日は都合に合わせて自由に設定可能
・本人確認書類なしで申込可能(口座情報の登録が必要)
・おまとめMAX・かりかえMAXは、プロミスのおまとめローンより低金利(上限17.5%)

<アイフルのデメリット>
・無利息サービスの開始日は、契約日の翌日(契約後すぐ借りないと、無利息期間が減る)
・最低返済額がプロミスより多いので、月々の返済負担が大きい
・成約率がプロミスより低い
・利用者がプロミスより少ない

<プロミス・アイフル 共通のメリット>
・スマホATM取引ができる
・電話なし、郵送なしのWEB完結ができる
・振込キャッシングは、24時間365日対応可能・最短10秒で完了
・女性専用ダイヤルがある

 


 
 
     

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