「消費者金融のチカラ」では、おすすめの消費者金融一覧・ランキングや、審査スピードが速く、即日融資可能で、無利息サービスがある大手消費者金融から、中小の消費者金融まで幅広く紹介しています。

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▼大手と違う独自の審査基準(審査が不安な方)
大手消費者金融 | 金利 | 借入限度額 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円 |
アコム | 3.0%~18.0% | 800万円 |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 800万円 |
レイク | 4.5%~18.0% | 500万円 |
アイフル | 3.0%~18.0% | 800万円 |
ここでは大手以外の街金・中小消費者金融の金利・限度額をご紹介します。
中小消費者金融・街金 | 金利 | 借入限度額 |
J.Score(ジェイスコア) | 0.8%~12.0% | 10万円~1,000万円 |
オリックスクレジット VIPローンカード | 1.7%~14.5% | 30万円~800万円 |
中央リテール(貸金業法に基づくおまとめローン) | 10.95%~13.0% | ~500万円 |
ビアイジ | 12.0%~18.0% | 1万円~200万 |
プランネル | 10万円~100万円 | 15.0%~18.0% |
AZ | 7.0%~18.0% | 1万円~300万円 |
ライフティ | 8.0%~20.0% | 1,000円~500万円 |
スカイオフィス | 15.0%~20.0% | 1万円~50万円 |
フクホー | 7.3%~20.0% | 5万円~200万円 |
エニー | 15.0%~20.0% | 1万円~100万円 |
ライオンズリース | 15.0%~20.0% | 1万円~300万円 |
アロー | 15.00%~19.94% | 200万円まで |
エイワ | 17.9507%~19.9436% | 1万~50万円 |
セントラル | 4.8%~18.0% | 1万~300万円 |
アルコシステム | 18.0%(10万円未満は20.0%) | 50万円まで |
マイフィナンシア | 14.95%~17.95% | 1万円~100万円未満 |
スペース | 8.0%~18.0% | 500万円まで |
アスト | 14.9285%~17.9215% | 5万円~100万円 |
フタバ | 14.959%~17.950% | 10万円~50万円 |
いつも | 7.0%~18.0% | 1万円~50万円 |
キャネット(北海道) | 15.0%~20.0% | 5万円~300万円 |
ユニーファイナンス | 12.00%~17.95% | 1万円~300万円 |
アルク | 10.0%~18.0% | 1万~50万円 |
プラン | 15.0%~20.0% | 1万円~50万円 |
スピリッツ | 15.0%~20.0% | 5万円~50万円 |
ダイレクトワン | 4.9%~20.0% | 1万円~300万円 |
ユニズム | 15.0%~20.0% | 100万円 |
ハローハッピー | 10.0%~18.0% | 100万円 |
ニチデン | 7.3%~17.52% | 50万円まで |
キャレント | 7.8%~18.0% | 1~500万円 |
ノーローン | 4.9~18.0% | 1万~300万円 |
学生ローン | 金利 | 限度額 |
イーキャンパス | 14.5~16.5% | 1~50万円以内 |
フレンド田 | 12.0~17.0% | 1~50万円 |
カレッジ | 15.0~17.0% | 1~50万円 |
マルイ | 15.0~17.0% | 50万円以内 |
アミーゴ | 14.4~16.8% ※収入証明書があれば上限金利は16.2%になります |
3~50万円 |
トーエイ | 15.0~18.0% | 50万円以内 |
友林堂 | 12.0~16.8% | 1~30万円 |
アイシーローン | 10.0~20.0% | 1~50万円 |
キャンパス | 14.4~16.8% | 50万円以内 |
学生ローン「学協」 | 17.52% | 1万円~40万円 |
学灯社 | 16.5~18.0% | 1~50万円 |
消費者金融と銀行カードローンの共通点は、どちらも個人向けの無担保融資というところで、どちらも利用者の返済能力に見合った金額を借りることができて、毎月利息と元金を返済していくという利用方法は同じということになります。
では、消費者金融と銀行カードローンの違いはどういったところなのでしょうか?
消費者金融も銀行カードローンにも上限金利が定められているのですが、一般的には消費者金融の上限金利が18.0%で銀行カードローンは14.5%程度を上限にしているケースが多いんです。
そのため、実際にお金を借りるときにも通常は消費者金融の方が支払う利息が多くなってしまいます。
消費者金融の金利が高い理由のひとつが「保証会社」です。
銀行カードローンには保証会社がついていて、消費者金融には保証会社がついていません。
保証会社は利用者が返済不能になってしまった場合に、代理で返済をするという業務を請け負っています。そのため銀行カードローンは保証会社に支払う費用はあるものの、完全な貸し倒れになるリスクは背負っていないのです。
銀行カードローンはそもそも返済に関するリスクが低いことから、消費者金融よりも金利を低めに設定できるのです。
消費者金融には保証会社がついていることはありません。貸し倒れになってしまった場合に保証をしてくれるところがないので、消費者金融は金利を高くしてリスクに備えているわけです。
銀行カードローンは消費者金融と比べると審査が厳しい傾向にあります。
といっても、雲泥の差があるというほどのことではなく、どちらかというと銀行カードローンの方が慎重に審査が行われるという感じです。
銀行カードローンの「消費者金融より金利が低い」「保証会社がついている」という2つの特徴は、審査が慎重に進められることにも関係しています。
消費者金融・銀行カードローンの金利は貸付限度額によって決まり、限度額が高ければ金利が低く、限度額が低ければ金利は高くなるのです。
低金利でお金を貸すということはそれだけリスクがあるということですし、保証会社には万が一の時に返済を負担するというリスクもあります。
金利が低いということはそもそも儲けが少ないのにリスクはあるということになるので、審査の難易度も必要に合わせて高くなるのです。
よく「アコムなどの大手消費者金融よりも街金や規模の小さい消費者金融の方が審査が甘い」と言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
実際に、大手消費者金融の審査に落ちた人が中小消費者金融でお金を借りられたということはあります。
しかしこれは審査が甘いから通過したのではなく、審査のシステムが違うために通過できたと考えるべきです。
大手消費者金融では、「スコアリング審査」によって限度額・金利を決定します。
スコアリング審査は申込者の属性に点数をつける評価の方法で、自動的に点数がつけられるので、点数が基準に満たなかったら審査に通ることはできません。
一方、街金・中小消費者金融は、大手消費者金融ほど自動的に審査をおこなうシステムを構築していないこともあり、最終的には人間が判断します。(業者によって審査形態は異なります)
そのため、スコアリング審査ほどシビアな審査結果にならないことも珍しくないのです。
また、お金を借りる時にいきなり中小消費者金融・街金に申し込みをするのではなく、とりあえず知名度の高いアコムやプロミスなどを検討するという人は多いものです。
こういった背景から、必然的に中小消費者金融・街金は大手消費者金融からお金を借りられない人が申し込みをするケースが多くなるんです。
すでに複数の消費者金融からお金を借りている多重債務状態であることから、大手消費者金融の審査に通らない人の申し込みも多くなっています。
しかし、こういったスコアリング審査に落ちてしまった申込者を大手消費者金融同様に審査していると、中小消費者金融にはお客さんがいなくなってしまうことになります。
そこで少し審査難易度を下げて、利用者を幅広く募っているとも考えられます。
大手消費者金融では、無利息期間サービスを行なっています。無利息期間は、その名のとおり借り入れ金額に利息がかからない期間になります。
消費者金融名 | 無利息期間 |
アコム | 契約日の翌日から30日間 |
プロミス | 初回利用日の翌日から30日間 |
アイフル | 契約日の翌日から30日間 |
レイク | Webで申込むと契約日の翌日から60日間無利息または契約日の翌日から借入額のうち5万円まで180日間無利息※1 |
例えばアコムであれば契約日の翌日から30日間が無利息期間になり、この間に返済をした金額は全て元金の返済にあてられることになります。
大手消費者金融が無利息サービスを行う理由は、新規利用者を獲得するためです。
無利息期間があれば消費者金融やカードローンに対するリスクが下がり、初めての人も利用しやすくなることから無利息サービスを行なっているのです。
ハードルを下げて顧客を増やすためのサービスなので、無利息サービスにデメリットはありません。とてもお得に利用できる初回特典と考えるとわかりやすいと思います。
いますぐにお金を借りたいというときに最適なのは銀行カードローンよりも大手消費者金融です。
なぜなら、大手消費者金融はスピード審査に対応していて、申し込みから最短30分~1時間で審査が完了してその日のうちにお金を借りる即日融資も可能だから。
ここまでスピーディな審査・融資ができるのは、大手消費者金融の審査のシステムが整っていて、ネットを利用した24時間対応の振込融資や、コンビニATMとの連携ができるからです。
銀行カードローンは即日融資でお金を借りることはできません。
銀行カードローンは過剰な貸付を規制することと、反社会勢力への貸付を防ぐために警察庁のデータベースに照会をかけて審査を行うことになっています。
この審査に時間がかかってしまうため、審査結果が出るのが最短でも翌営業日以降になるのです。
「WEB完結」は電話も郵便物も不要で、インターネットだけで申し込みから契約まで完了する申し込み方法です。
これまでのカードローンは紙の申込書を記入したり本人確認書類を提出するために、無人契約機に行ったりFAXを送るなどの手間がかかっていました。
WEB完結ならインターネットの申し込みフォームから申し込み手続きを行なって、本人確認書類はスマホで写真を撮影して送ることができます。
契約もインターネット上で交わすことができますし、借り入れも口座振込になるので、ATMに行く必要もありません。
ちなみにSMBCモビットのWEB完結なら勤務先への電話在籍確認もなく、郵便物が送られてくることもありません。
家族にも誰にも知られずに消費者金融を利用したいという人に最適なサービスとなります。
なお消費者金融業者によっては「インターネット申し込み」を「WEB完結」として紹介していることもあります。
この場合は携帯電話に本人確認の電話がかかってきたり、勤務先への電話在籍確認が行われることになります。
また、消費者金融によっては契約書が自宅に郵送されてくることもありますので、WEB完結の内容をよく確認してから申し込みをしなければいけません。
「総量規制」は、カードローンや消費者金融などから借りられる金額を年収の3分の1までとしている法律で、多重債務者を減らすという観点から貸金業法のひとつとして制定されています。
総量規制について「銀行カードローンは総量規制の対象外」と聞いたことがある人もいると思いますが、これはある意味正解です。
総量規制は貸金業法による規定になるので、貸金業者に該当しない銀行カードローンはそもそも総量規制というか貸金業法の対象になっていないのです。
銀行カードローンの他にも、クレジットカードのショッピング枠も総量規制の対象外となっています。ただし、同じクレジットカードでもキャッシング枠は総量規制の対象となりますので注意が必要です。
消費者金融なら土日に申し込みをして、その日のうちにお金を借りることもできます。
消費者金融で土日に即日融資を受けるための一般的な申し込みから契約までの流れを簡単に説明すると以下のようになります。
契約から借り入れまでの流れは2パターンに分かれます。
▼パターン2:振込融資で借り入れ
1.インターネットで契約をする
2.口座振込で借り入れ
3.後日、ローンカードを郵送で受け取る
土日の即日融資を希望するなら、できるだけ早い時間に消費者金融へ申し込みをすることが大切です。
土日は申込者も多く審査が混雑するので、最短30分となっている場合でも2時間以上かかることも考えられます。時間に余裕を持って申し込みをするようにしましょう。
また消費者金融の審査では、在籍確認も行われることになります。
職場がお休みで誰も電話に出ない場合は審査が保留になってしまうこともありますので、「どうしても土日に審査してほしいけど、職場が休みで電話在籍確認が難しい」という場合は、申し込みをしたあとすぐに消費者金融に電話をかけて、担当者に事情を話してみると良いでしょう。
大手消費者金融はこういったケースにも慣れているので、電話ではなく社会保険証などの書類での確認を取るなどの方法で対応してもらえる場合も多くあります。
消費者金融が「サラ金」と呼ばれている頃の印象が強い人の中には、「消費者金融=危ないもの」と感じている人もいるかもしれませんが、現在の消費者金融は安心して利用できるようになっています。
金利も自由に設定できるわけではなく「利息制限法の上限金利」に基づいて、15%~20%と決まっています。
▼消費者金融の金利
元金の金額(限度額)が10万円未満 | 上限20% |
元金の金額が10万円以上100万円未満 | 上限18% |
元金の金額が100万円以上 | 上限15% |
法律に守られた借り入れができるので安全であることは間違いないのですが、お金を借りるということにはそれなりのリスクやデメリットが存在します。
消費者金融でお金を借りるメリットとデメリットを確認しておきましょう。
消費者金融のいちばん大きなメリットは今すぐお金が必要というときでもスピーディに借りられることです。
消費者金融の審査にかかる時間は最短30分で、早い時なら申し込みから最短1時間でお金を借りることもできます。今から1時間後にはお金を借りられるってすごいことじゃないですか?
今日中、遅くとも明日にはお金を借りたいという時には消費者金融を最優先で検討すると良いでしょう。
消費者金融でお金を借りるためには、難しい条件があったり必要書類も膨大なのでは?と思っている人もいるかもしれませんが、運転免許証やマイナンバーカードなどの「顔写真がついている本人確認書類」があれば他に必要書類が不要な場合が多いんです。
スマホと運転免許証があれば申し込みができますし、この本人確認書類の提出もスマホで撮影して送信できるのでとても簡単になっています。
消費者金融の申し込み条件は、決して厳しくはなく、例えばアコムであれば、「20歳以上のご本人に安定した収入のある方」となっていて、会社員・自営業の方はもちろん、パート収入に主婦、アルバイト収入がある学生なども申し込み可能なんです。
また、希望者ができるだけスムーズにお金を借りられるように、消費者金融は比較的融通を効かせた対応してくれます。
契約書類が自宅に届くことを避けたい場合は勤務先に送ってもらうこともできますし、契約書類そのものを送ってもらいたくない場合は、インターネットで契約すれば書類が送られてくることはありません。
他にも電話での在籍確認を避けたい場合は書類で対応してくれたり、お金を借りたい人を「お客様」として扱い、消費者金融はとても丁寧に対応してくれます。
消費者金融はセブン銀行などのコンビニATMと提携していて、24時間365日お金を借りることができます。
例えば高速に乗って車で遠方に出かけている時でも、トイレ休憩で立ち寄ったサービスエリアにあるコンビニATMからお金を借りることもできますし、もちろん観光地のATMでも借り入れ可能です。
ATMを使った追加返済もしやすいので、提携ATMが多くコンビニATMを使えるというのは消費者金融のとても大きなメリットになります。
消費者金融で借りたお金は使い道が制限されていませんので、旅行やお買い物に使っても良いですし、家具・家電製品の買い替え、生活費など目的が問われないので、使いやすいお金として借りることができます。
消費者金融の申し込みから契約までの流れは複数用意されているので、ひとりひとりの希望に合わせて家族や友達にばれにくい借り入れができます。
自宅にローンカードなどの郵便物を送って欲しくない場合は、無人契約機で契約をすればその場でローンカードを発行することができるので郵便物は届きません。
ローンカードを使ってコンビニATMから借り入れをすれば自分の銀行口座に借り入れの履歴が残らないので、通帳を見られても消費者金融でお金を借りていることがバレることはありません。
メリットが多い消費者金融での借り入れですが、当然ながらデメリットもあります。消費者金融からお金を借りるデメリット・リスクも必ず確認しておきましょう。
消費者金融の金利は法定金利の範囲ではありますが、安くはありません。
運転免許証だけで無担保の即日融資ができるというとても大きなメリットがある反面、むしろ銀行カードローンや銀行のフリーローンなどと比べると金利は高いです。
初めて消費者金融でお金を借りる場合は、かなり多くのケースで上限金利が設定されることになりますので、下限金利ではなく上限金利をチェックするようにしましょう。
アコムなら18.0%、プロミスなら17.8%です。
この2つを比較した場合、プロミスの方が若干低金利ということになりますね。
近い将来に住宅ローンを組もうと考えている方は消費者金融の利用は避けた方が良いかもしれません。
住宅ローンを扱う金融機関は、決して金利が低くはない消費者金融からお金を借りるということに「よほどお金に困っているのではないか?」「家計がうまくいっていないのではないか?」とネガティブな反応をします。
消費者金融からお金を借りていたからといって絶対に住宅ローン審査に通らないということはないのですが、住宅ローン審査やクレジットカード審査にとって良い影響とはならないことは覚えておきましょう。
消費者金融は、限度額の範囲であれば無制限にお金を借りることができます。
「1万円だけ借りよう」と思っていても、限度額が10万円あればつい2万円、3万円と借りてしまい、気がついたら限度額いっぱいまで借りてしまった・・・ということも珍しくないのです。
いつでもどこでも簡単にお金を借りられるのはとてもありがたいことですが、便利だからこそ借りすぎにはくれぐれも注意しなければいけません。
消費者金融は総量規制に基づいて貸付を行うため、限度額は「年収の3分の1」となっています。本人に収入がない専業主婦(主夫)の方や無職の人は年収がゼロということになるので、消費者金融からお金を借りることは原則としてできません。
ただし総量規制にはいくつかの例外があって、配偶者の同意があれば専業主婦(主夫)と配偶者の収入を合算してその3分の1までの借り入れが可能となる「配偶者貸付」が利用できることもあるのですが、大手消費者金融はこの配偶者貸付に対応していません。
プロミス、アコム、レイク、アイフル、SMBCモビットは本人に安定した収入がない専業主婦(主夫)の申し込みは不可としています。
消費者金融から安心してお金を借りるためには、闇金などの悪質な業者に引っかからないようにすることも大切です。
どんなにキレイな公式サイトを作っていても、その実態は闇金ということもありますので、消費者金融と闇金を見分ける方法も知っておきましょう。
消費者金融を運営するには厳しい条件があり、まず貸金業を営むには登録をしなければいけないことが法律によって定められています。この登録をしていない業者は違法業者ということになります。
営業所または事務所がひとつの都道府県内にある場合は「都道府県知事登録」が必要で、2つ以上の都道府県にある場合は「国の財務局長登録」が必要となります。
正規の貸金業者であれば、この登録を必ず行なっていることになります。
登録番号は金融庁の「登録貸金業者情報検索入力ページ」から確認することができます。
例えばアコムの登録番号は「関東財務局長(14)第00022号」となっています。
この登録番号を金融庁「登録貸金業者情報検索入力ページ」で検索すると、「アコム株式会社」がヒットします。
ですので、アコムはきちんと登録されている正規の貸金業者ということになります。
ちなみに「(14)」は更新回数になります。貸金業登録は3年に1回更新をしなければいけません。登録時が「(1)」になるので、これまでに13回更新をしていることになります。
規模の小さい街金や名前を聞いたことがない消費者金融などからの借り入れを検討している場合は、必ずこの貸金業登録を確認するようにしましょう。
その際は貸金業登録だけでなくホームページに記載してある電話番号や所在地なども合わせて確認するようにしてください。
日本貸金業協会への登録は義務ではなく任意になるのですが、よほど小さな街金じゃない限り多くの消費者金融が登録をしています。
登録状況は「日本貸金業協会協会員検索ページ」から確認できます。
例えばプロミスの日本貸金業協会会員番号は「第000001号」となっています。
この番号を検索するとSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が表示されて、プロミスの登録状況がわかります。
念のため、「貸金業登録」「日本貸金業協会会員番号」の両方を調べておくと安心です。
闇金などの悪質な業者は法律を無視した貸付を行なっているので、金利も利息制限法を無視した法外な設定になっています。
▼消費者金融の金利(実質年率)
元金の金額(限度額)が10万円未満 | 上限20% |
元金の金額が10万円以上100万円未満 | 上限18% |
元金の金額が100万円以上 | 上限15% |
貸金業者から指定された金利が上記の年利を超えていたら闇金と判断できますので、絶対にお金を借りないようにしましょう。
なお、金利は「年利」で表示されています。闇金の中には15%と言いつつ、それは実は「月利」だったということもあります。
必ず年利で確認して利息制限法の上限金利の範囲内であることをチェックしましょう。
ちなみに10日で1割の利息がつく「トイチ」は、月利にすると約30%、年利は365%になります。
消費者金融の年利15%~20%と比べると悪魔のような金利ですね・・・。
闇金は警察に捕まらないために決まった事務所を持たずに運営していることもあります。固定電話を使わないことも多いため、取引は携帯電話で行うのが常套手段なのです。
しかし貸金業を営むには固定電話を持っていなければいけません。そのため携帯電話だけで運営している業者は闇金・悪質業者と判断できます。
公式サイトが用意されていても携帯番号しか記載されていないとか、固定電話番号を教えてもらえないような業者にはお金を借りないようにしてください。
また、近年はLINEやSNSを使った闇金も横行していますので、こういった違法貸金業者には近づかないようにしましょう。
気になる貸金業者があったら口コミもチェックしてみましょう。特に自分が名前を聞いたことがないような業者を検討しているときは必ず口コミを確認してみてください。
地域密着型で運営しているような貸金業者であれば口コミが見つからないこともありますが、この手間をかけることで一見良識的な運営をしてそうな業者が闇金だったとわかることもあります。
口コミやTwitterなどのSNSも活用して、できるだけ多くの情報を集めるようにしましょう。少しでも怪しいところがあったら、他の貸金業者を探すようにしてください。
ここでは、消費者金融に申し込みをする流れを解説します。
近年はスマホ・パソコンから申し込みをするインターネット申し込みが主流になっていますが、昔からある自動契約機もまだまだ活躍していますよ。
パソコン・スマホからのインターネット申し込みなら24時間いつでも受け付けているので、いちばん便利な申し込み方法になります。
「5.契約」を自動契約機で行えば、ローンカードをその場で受け取ることができます。
消費者金融からの郵便物が自宅に届くことを避けたい場合は、自動契約機で契約をしてローンカードを受け取るようにしましょう。こうすることで自宅への郵便物を回避することができます。
消費者金融の自動契約機(無人契約機)で申し込みをする際は、必要書類を持参することを忘れないようにしましょう。
自動契約機の操作はタッチパネルでできるようになっていて、わからないことや気になることは備え付けの電話で、消費者金融の担当者に確認することができます。
パソコン・スマホでの文字入力があまり得意ではないけど、自動契約機に行くのはちょっと・・・という方は、電話で消費者金融に申し込みましょう。
電話申し込みの場合は、契約手続きが「来店」または「郵送」になります。
消費者金融に来店できる場合は即日融資も可能ですが、郵送契約になるととても時間がかかることになりますので、急いでいる場合は無人契約機に来店することをおすすめします。
誰にも会わずに、どこにも行かずに申し込みから契約までできるのが郵送契約のメリットですが、借り入れできるようになるまでにとても時間がかかってしまうというデメリットもあります。
申込書を印刷できない場合は、消費者金融から郵送してもらうことも可能です。
郵送申し込みにはとても時間がかかってしまうのでおすすめできる方法ではありませんが、時間に余裕があってインターネット申し込みが苦手な方には便利かもしれませんね。
消費者金融の有人店舗に来店して申し込みをすることもできますが、必要書類を持って営業時間内に行く必要がありますので、無人契約機の方が便利だと思います。
消費者金融の有人店舗に来店する場合は営業時間内に必要書類を持っていかなければいけませんが、心配なことがあったらその場で確認できるというメリットがあります。
消費者金融の申し込みに必要な書類は「本人確認書類」と「収入証明書」があります。
本人確認書類は貸金業法および犯罪収益移転防止法によって定められているため、消費者金融に申し込みをする場合は必ず提出を求められます。
本人確認書類は、原則として顔写真付きものものを消費者金融へ提出します。
最も信用力が高いのは運転免許証になります。運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれかがあれば他の本人確認書類を求められることはありません。
健康保険証などの顔写真がない本人確認書類の場合は、複数の書類を求められることがあり、例えばプロミスで健康保険証を本人確認書類にする場合は住民票も必要になります。
現住所が本人確認書類に記載されている住所と異なる場合は、以下の書類も必要になることがあります。
収入証明書は必須書類ではなく、以下のどちらかに該当する場合に提出を求められます。
借り入れ先が1社だけの場合は50万円まで、複数社から借りる場合は100万円を超えなければ、法律的には収入証明書は不要となります。
消費者金融からお金を借りる方法を大きく分けると、
・口座振込で自分が使いやすい口座に入金してもらう
・ATMや店頭などから現金を借りる
の2つに分かれます。
消費者金融にスマホ・パソコンまたは電話で振込依頼をすれば、最短10秒程度、遅くとも翌営業日には指定した口座に振込が実行されます。
例えばプロミスであれば約200もの金融機関に対して24時間365日振込が可能となっています。
消費者金融の振込キャッシングは口座にお金を入れておきたいときや、自分の銀行口座からキャッシュカードを使って借り入れを行いたい場合に便利です。
ATMから借り入れをする際は、消費者金融から発行されるローンカードを使います。
ATMは大手消費者金融が自社で用意している自社ATMと、提携ATMがあります。
アコムなら自社ATMのアコムATM、提携ATMとして三菱UFJ銀行、セブン銀行などのコンビニATMで借り入れ可能です。(※提携CD・ATMの詳細はアコムのホームページでご確認下さい。)
なお、消費者金融の提携ATMを利用する場合、借り入れ・返済のたびにATM利用手数料がかかることがあります。
1回あたり数百円でも利用するたびに払うのはもったいないので、手数料はしっかり確認するようにしておきましょう。
有人の店舗に行って、店頭窓口で現金を借りることもできます。
ただ、この方法は営業時間がかなり限られていますし、消費者金融のスタッフさんと顔を合わせて現金を受け取ることになるので、あまりおすすめできる方法ではありません。
現金が必要な場合はATMの方が気軽にお金を借りられると思います。
消費者金融への返済方法として真っ先に思いつくのはATMからの入金かもしれませんが、この方法だと返済期限の日に必ずATMに行くことになるので面倒に感じることもあるでしょう。
延滞を防ぐためにも返済方法は複数チェックしておくことをおすすめします。
全国の金融機関の窓口から振込で消費者金融へ返済することができます。
振込返済で注意しないといけないのが、振込先となる消費者金融の口座番号を確認しておく必要があることです。
利用する銀行では把握していないので、事前に自分で確認しておかなければいけません。
振込先口座の確認方法は各消費者金融によって異なり、例えばアイフルなら、インターネット会員サービスにログインして確認するか、会員専用ダイヤル(0120-109-437/平日9:00~18:00)に電話をすると教えてもらうことができます。
毎月の返済期限日にお使いの金融機関口座から口座振替(口座引き落とし)で、消費者金融へ返済する方法です。
返済手続きを自分で行わなくても自動的に引き落とされるので、延滞を防ぐという観点からはいちばんおすすめできる返済方法です。
口座振替の注意点は残高不足にならないようにすることです。
とても便利な口座振替ですが残高不足の状態では返済をすることができませんので、お給料が振り込まれる口座を指定しておくなど、残高不足になりにくい口座から引き落とされるようにすると良いでしょう。
消費者金融のATM、または提携ATMから入金して返済します。
いちばんオーソドックスな返済方法ですが必ずATMに行く必要があるため、可能であれば毎月の返済日をお給料日の2~3日後に設定しておいて、お給料日の仕事帰りに必ずコンビニATMに立ち寄って返済するなど、自分のルールを決めておくと良いでしょう。
なお、提携ATMの場合、返済時にもATM利用手数料がかかることがありますので、手数料も必ず確認しておいてください。
インターネットからの返済は主に2つの方法があります。
Pay-easy(ペイジー)は、お使いの金融機関からスマホ・パソコンなどを使って24時間いつでも公共料金や各種支払いができるサービスです。
例えばアコムの場合、手数料無料で24時間365日いつでもPay-easyによる返済を受け付けています。
Pay-easyから返済をするには、お使いの金融機関がインターネットバンキングに対応している必要がありますが、いつでも手数料無料で返済できるというとても大きなメリットがありますので、設定しておくと良いでしょう。
▼Pay-easyによるインターネット返済ができる大手消費者金融は?
消費者金融名 | 手数料 | 返済までにかかる時間は? |
プロミス | 無料 | 24時間 (最短10秒で返済可能) |
アコム | 無料 | 24時間 (返済手続き完了から通常30分以内で返済完了します) |
レイク | 無料 | すぐに反映されます |
SMBCモビット | 無料 | 指定した金融機関によって異なります |
アイフル | 未対応 | - |
お使いの金融機関のインターネットバンキング機能を使って、消費者金融が指定する口座にネットバンキングで振込返済をすることができます。
ただ、この方法は金融機関が指定する振込手数料がかかってしまうので、Pay-easy対応の消費者金融であれば、Pay-easyから返済した方がお得です。
アイフルやそのほかのPay-easy未対応の消費者金融にどうしてもインターネット返済したい場合に検討すると良いでしょう。
消費者金融は繰上げ返済・一括返済にももちろん対応しています。
消費者金融の返済額は借入額や限度額によってあらかじめ決まっています。
例えば、プロミスで5万円借りた場合は毎月2,000円、10万円借りた場合は毎月4,000円の返済で良いんです。
毎月の返済負担は軽いのですが、余裕があるときは繰上げ返済を行なって元金をどんどん減らした方が最終的に支払う利息が少なくなります。
繰上げ返済は、自分のお財布の都合が良い時にインターネット返済やATMから入金するだけでOKです。
プロミスで5万円を借りていて、毎月の返済は口座振替に設定しているとします。
この場合、毎月2,000円が口座から自動的に引き落とされて返済完了となり、ATMやインターネットから任意で返済した金額は全て追加返済に充てられます。
追加返済は事前連絡も不要ですし、いつでも好きな時にお金を返せるので、利息の負担を減らすためにも積極的に行うと良いでしょう。
一括返済は、返済が必要な残金(元金+利息)を全額まとめて返済することです。
一括返済もいつでも受け付けているのですが、消費者金融の金利は日ごとに変わっていくので一括返済をする日によって必要な返済額が変わることになります。
例)金利18%で5万円借りて、30日後に一括返済する場合の利息
5万円×0.18×30÷365=739円
合計50,739円の返済が必要になります。
一括返済の金額を確認する方法は消費者金融によって異なりますが、インターネットの会員ページで確認できたり、電話で確認することもできます。
消費者金融へ支払う利息は1日単位で加算されていきますので、必ず返済日当日の必要金額を確認するようにしてください。
消費者金融に関するちょっと気になることや不安なことなどをQ&Aで解説します。
消費者金融の申し込み条件として「返済能力」は必ず審査されることになるので、定期的な収入は必須となります。
アルバイト・パートの方は定期的な収入があるので、問題なく消費者金融でお金を借りることができます。
フリーターの方も就業中であれば申し込みは可能ですが、休職期間に申し込みをしてしまうと「安定収入を得られるようになってから改めて申し込みしてください」と言われてしまうこともあります。
消費者金融の審査では年収の高さよりも収入が安定していることの方が重要です。
限度額は総量規制によって年収の3分の1までとなるため、パート・アルバイト収入で年収が低い場合は限度額も低くなってしまいますが、収入が安定していれば年収が理由で審査に落ちる可能性は低くなります。
アルバイト・パート・派遣社員・契約社員などの働き方にかかわらず、安定した収入があれば消費者金融からお金を借りることは可能です。
ちなみにアコムのカードローンを利用している人のうち、25.3%が年収200万円以下となっています。(2018年3月期)
4人に1人が年収200万円以下でも審査に通過しているという背景を考えると、「年収が低いから審査に通らないかも・・・」という心配は不要だと思われます。
消費者金融の審査では、どちらかというと年収の高さよりも安定性の方が大切になります。
月収8万円のパート収入で年収は96万円という人でも、その毎月8万円の収入が安定していれば申し込み可能なのです。
消費者金融大手のプロミス・アコム・レイク・SMBCモビット・アイフルは、専業主婦の申し込みは不可としています。
本人に収入がない専業主婦は年収が0円ということになるので、総量規制の観点から原則として消費者金融でお金を借りることはできないのです。
ただし、総量規制には「配偶者貸付」という例外があって、適用できれば専業主婦でもお金を借りることができます。
配偶者貸付は、申込者本人と配偶者の年収を合わせた金額の3分の1までの借り入れが認められる契約になります。
例2)
・妻:専業主婦
・夫:年収600万円
・現在の借入額:夫が20万円を消費者金融から借り入れ中
妻が配偶者貸付を利用した場合の限度額は、600万円の3分の1となる200万円から夫の借入額20万円を引いた180万円になります。
配偶者貸付でお金を借りるには配偶者の同意が必要になりますので、一般的な申し込みよりも必要書類が多くなります。
・住民票の写し
夫婦であることを証明するために住民票の写しの提出を求められます。
・配偶者の同意書
配偶者貸付に関する同意書を提出します。必ず配偶者本人に記入してもらうようにしましょう。
配偶者貸付でお金を借りる場合、必ず同意書の提出が求められるので、配偶者に内緒で借りることはできません。
なお、銀行カードローンは総量規制の対象外なので、専業主婦本人が配偶者に内緒でお金を借りることもできます。
どうしても配偶者に内緒でお金を借りる必要がある場合は、銀行カードローンも検討してみてください。
繰り返しになりますが、消費者金融の審査は安定した収入がないと通過することはできません。
今現在も無職で収入が全くないという状態であれば、消費者金融からお金を借りることはできません。
貯金や親からの仕送りなどは安定収入にはなりませんので、まずはアルバイトでも良いので仕事に就くところから始めましょう。
年金受給者が消費者金融の審査を受ける場合、年金を安定収入とみなすかどうかでお金を借りられるかどうかが変わってきます。
年金を安定収入とみなす消費者金融の場合は、年金以外に収入がなくてもお金を借りることが可能です。
年金を安定収入に含めない場合は、年金以外にも安定収入がないと申し込みをすることができません。
アコムがこちらになりますので、年金を受給しながらアルバイトをしているなど別の安定収入がない場合は、年金受給者がアコムに申し込むことはできないということになります。
なお、消費者金融の審査には年齢制限がありますので、収入が年金だけでも申し込みができる場合も年齢制限によって申し込みができないことがありますので、申し込み条件はしっかり確認するようにしましょう。
個人事業主・フリーランスの方も消費者金融でお金を借りることはできます。
ただし、安定収入という面では信用度が低くなるため、限度額が希望の金額より低くなってしまうことも珍しくありません。
また、法律的には収入証明書の提出が不要なケースでも確定申告書の提出を求められることもあります。
事務所を持たずにスマホとパソコンでお仕事をしている人の場合、在籍確認や就業確認が難しくなりますが、こういった場合はさらに審査が厳しくなり、必要な金額を借りられないこともあります。
また、例えばSMBCモビットのWEB完結では、勤務先を確認する書類として「全国健康保険協会が発行する健康保険証」または「給与明細書」の提出が必須となっています。
フリーランス・個人事業主の方は国保に加入しているかと思いますので、SMBCモビットのWEB完結は利用できないということになります。
今も昔も、消費者金融は安定を好みます。個人事業主・フリーランスの方でも問題なくお金を借りることはできるのですが、審査においては不利になってしまうでしょう。
キャバ嬢など水商売・夜の仕事の方も消費者金融からお金を借りることは可能ですが、多くの方が予想している通り、審査に通過しやすいお仕事ではないので、いくつか注意点もあります。
消費者金融が歓迎する働き方はやっぱり「公務員」「正社員」といった安定している働き方です。
水商売は、この対極のお仕事と言っても良いのではないでしょうか。
水商売の方はどうしても収入が不安定になりますし、人の入れ替わりも激しい世界です。こういった不安定な要素が消費者金融の審査が厳しくなってしまう理由です。
しかし水商売をしていても、実際に消費者金融からお金を借りている人はたくさんいます。
消費者金融の申し込み条件は誰に対しても同じなので、「水商売=審査に通らない」ということはありません。安心して申し込みをしてみてください。
これはとても難しいところなのですが、アコムやプロミスなどの誰もが名称を知っているような最大手の消費者金融がブラックの人にお金を貸す可能性はとても低いです。
ブラックリスト入りしているということは信用情報に傷があるということになり、過去に大幅な延滞をしたことがある、返済ができずに債務整理をした経緯があるなど、消費者金融にとっては警戒しなければいけない人ということになるんです。
大手消費者金融はこういったリスキーな人にあえてお金を貸すことはしないのです。
中小の消費者金融・街金は、ブラック入りしていても返済能力がしっかりしていればお金を貸してくれることもあります。
ただし、「ブラックOK」の貸金業者の中には、実は闇金だったということもあります。
真っ当な消費者金融からお金を借りられない人を狙った詐欺も横行していますので、くれぐれも闇金の手口には引っかからないように気をつけてください。
借金が家族や友達にバレるケースは昔から相場が決まっており、ひとつは「電話」、もうひとつは「郵便物」です。
消費者金融からの電話は、主に「本人確認」「在籍確認」「延滞時の督促」になります。
本人確認は個人の携帯にかけてもらうことができるので、家族にバレずに電話を受けることは比較的簡単でしょう。
在籍確認は勤務先にかかってきます。
もし会社の同僚など自分以外の人が電話に出た場合でも、在籍確認の電話だと要件を伝えることもありませんし消費者金融名を名乗ることもありません。
万が一周囲の人に怪しまれそうな時には、「クレジットカードに申し込みをしたから、在籍確認だったみたいです」と言ってそれ以上突っ込まれるのを回避すると良いでしょう。
郵便物は審査に通った後に送られてくるローンカードと「延滞時の督促」です。
ローンカードをどうしても郵送して欲しくない場合は、自動契約機に取りに行くという方法があります。
なお、電話も郵便物も「延滞時の催促」だけは絶対に避けることができません。
取り立ての電話と郵便物を回避するにするには延滞をしないことです。これしかありません。
周囲の人に消費者金融の利用がバレるその他の原因としては、
などがあるようです。注意するようにしましょう。
なお、お金を借りていることを消費者金融側が本人以外の人に伝えることはありませんので、その点はご安心ください。
たとえ延滞していたとしても、正規の消費者金融の場合、家族に対して取り立てを行うようなことはありません。
サラ金という言い方は今はあまりしませんが、サラ金は消費者金融と全く同じ意味になります。
今は消費者金融と言う呼び方が一般的ですが、昔は「サラリーマン金融」の略でサラ金と呼んでいたのです。
サラ金と呼ばれていた理由は、当時の主な利用者が給与所得者(サラリーマン)だったことから、こう呼ばれるようになったようです。
ちなみに現在は自営業や女性の利用者も増えたことから消費者金融と言われるようになったとも言われるのですが、「サラ金」という言葉にネガティブなイメージがあったことから、業界側があえてサラ金から消費者金融に言い方を変えたという見方もあります。
一方、闇金は貸金業登録をしていなかったり、法外な高金利で貸付を行う違法業者です。
闇金とサラ金(消費者金融)の最大の違いは、違法か合法かというところになります。
消費者金融から借り入れがある状態ということは、すでに借金を抱えているということになります。
借入額が数千万円にも及ぶ住宅ローンでは、この「すでに借金を抱えている状態」というのは非常に大きなマイナス要素になります。
近い将来に住宅ローンを組む予定がある場合は、消費者金融の利用は控えた方が良いでしょう。
どうしても借りなければいけない場合は、なるべく早く完済してしまって完済証明書を発行して契約を解除してから住宅ローンの申し込みをすることをおすすめします。
信用情報機関に利用履歴は残ってしまいますが、すでに完済していることと解約したことが証明できれば少しは住宅ローン審査時の心象が良くなるでしょう。
「消費者金融の取り立ては怖い」という都市伝説も今でも囁かれることがあります。
この背景には、かなり昔のサラ金時代に実際に怖い取り立てが行われていたことと、取り立ての様子を描いたドラマや漫画がはやったことがあるようです。
怖い取り立てが実際に行われていたと聞くと恐ろしくなりますが、当時は過度な取り立てを取り締まる法律がなかったのです。
現在は、貸金業法によって取り立ても細かく設定があります。
貸付けの契約に基づく債権の取立てをするにあたっては人を威迫したり恐怖を感じるような言動、業務の平穏を害するような言動をしてはならないとされていて、午後9時から午前8時の間に債務者に電話をかけたり自宅に訪問してはならない、暴力的な態度をとってはならない、大声をあげたり乱暴な言葉を使ってはいけないなどの禁止行為が定められているのです。
<参考>:貸金業法第二十一条(取立て行為の規制)
現在は正規の消費者金融から怖い取り立てをされることは絶対にありませんが、闇金などのそもそも法律を無視した貸付を行なっている業者は、どんな取り立てを行なってくるかわかりません。
まず前提として闇金からお金を借りるのは絶対にやめましょう。
万が一、怖い取り立てや嫌がらせをされてしまったら警察に通報する、闇金に強い弁護士に相談するなどの対処方法があります。
返済を遅れないようにすべきなのは言うまでもありませんが、万が一遅れてしまった場合の流れを確認しておきましょう。
消費者金融への返済が1日でも遅れると「ご返済が確認できなかったのですが、お手続きはお済みでしょうか?」といったソフトな内容の確認の電話があります。この電話は2~3日後にかかってくることもあるようです。
この電話は催促や取り立てといった厳しいものではありません。ついうっかり忘れたていたということであればこの日のうちに返済を行いましょう。
なお、消費者金融の返済が遅れると遅れた日数分だけ遅延損害金がつくことになりますので、返済が遅れれば遅れるほど返済金が増えてしまうことになります。
消費者金融への滞納が解消されない場合は、自宅に郵送で督促状が届くことになり、電話も毎日かかってくることになります。
ただ、正規の消費者金融の場合、どれだけ返済が遅れても本人以外の家族が返済を要求されたり、怖い取り立てをされることは絶対にありません。
消費者金融への延滞が2ヶ月以上続いて3ヶ月目になってしまうと、ブラックリスト入りしてしまう可能性が格段に高くなります。
この後の流れは借入額によっても異なるのですが、返済が行われないと債権が消費者金融から債権回収会社に移り、給料の差し押さえが行われることがあります。
ここまでこじらせてしまわないように、消費者金融への返済を延滞しそうになった場合の対処方法も知っておきましょう。
返済が遅れそうな時に必ずやるべきことは、消費者金融に連絡をすることです。絶対に放置してはいけません。
消費者金融に連絡をしても返済総額が減ることはありませんが、とりあえず利息だけでも返済すれば催促はしないなどの柔軟な対応をとってもらうことができます。
支払いをしなかった場合のペナルティは自分が背負うことになるので、放置しても良いことはひとつもありません。
きちんと消費者金融に事情を話して連絡を絶やさないようにすることが大切です。
消費者金融の審査に通りたいために、年収や勤続年数の嘘をついて申し込みをしたくなる時もありますが、嘘をついて審査を受けても後からバレてしまいます。
虚偽申告をしたくなる項目は、
・他社からの借り入れ状況
・年収
・勤続年数
・勤務先
などでしょう。
このうち、「他社からの借り入れ状況」と「勤務先」は必ずバレます。
借り入れ状況は信用情報機関に照会をかけたらすぐにわかりますし、勤務先も在籍確認をすれば嘘が発覚します。
「年収」も少しでも怪しいと思ったら、消費者金融から収入証明書の提出を求められるのでバレてしまいます。
「勤続年数」は長ければ長いほど良いのですが、あまりにも不自然だと収入証明書の提出を求められることになるでしょう。
消費者金融は、お金を貸す業者という性質から嘘をつく人をとても嫌います。
嘘が発覚したらそこで審査は終了となりますし、万が一審査に通ったとしても後から嘘がわかったら、利用停止の上一括返済を求められることもあります。
消費者金融カードローンの審査に通過するためにも、虚偽の申し込みをすることはやめておきましょう。
大手消費者金融も、複数の借り入れを一本化するおまとめローンや借り換えローンを用意しています。
例えばアイフルなら「おまとめMAX」「かりかえMAX」の2商品があり、どちらも限度額の上限は800万円までで、金利は3.0%~17.5%になっています。
アイフルの通常のカードローン「キャッシングローン」の上限金利は18%なので、おまとめローン・借り換えローンを利用しても上限金利としてはそこまでお得ではありません。
ただ、ここで思い出してほしいのが消費者金融の上限金利は利息制限法によって定められているということです。
<参考>消費者金融の金利
元金の金額(限度額)が10万円未満 | 上限20% |
元金の金額が10万円以上100万円未満 | 上限18% |
元金の金額が100万円以上 | 上限15% |
消費者金融A社から40万円、B社から50万円、C社から70万円をそれぞれ金利18%で借りているとします。
この合計160万円をアイフルで借り換えたとします。
限度額が100万円を超えると金利の上限は15%になるので、今借りている18%から必ず3%は下がるんです。借入額も大きいのでこの3%の差は大きいですよ。
また、今まで消費者金融3社に別々の日に返済していたものが、これからは1社に返すだけで良くなるので、返済負担も毎月の返済額も減らすことができます。
精神的な負担という意味でも軽減されることになるでしょう。
ただ、可能であればさらに上限金利が低い銀行などから借り換えをした方が返済負担をもっと減らすことができます。
まずは銀行の借り換えを検討して、厳しいようであれば大手消費者金融の借り換え商品を考えてみると良いでしょう。
なお、銀行フリーローンの中には借り換えとして利用できる商品も用意されています。
銀行カードローンよりも銀行フリーローンの方がさらに低金利であることも珍しくないので、お住いの地域の地方銀行や信用金庫のローン商品もチェックしてみると良いでしょう。
今の返済と比べて、どれくらい返済負担が軽くなるのかをしっかり確認してから申し込みを検討するようにしましょう。
借りたお金を完済してしまった後にカードローン契約を解約すべきかどうかは判断が難しいところですが、
・もう借り入れをする予定がない
・カードローンを卒業したい
・自動車ローン、住宅ローンなどを利用したい
など、将来のお金の使い道についてきちんと考えたい場合は、速やかに解約することをおすすめします。
カードローン契約が残っていると住宅ローン契約にも影響しますし、契約を残していると今はお金を借りるつもりがなくても、ついつい借りてしまうこともあります。
本当にお金に困った時に必要な金額だけ借りることができる消費者金融は便利なものですが、やはりお金は自分の収入の範囲でコントロールできるようになるのが望ましいです。
どうしてもお金を借りる必要がなければ、完済したら、消費者金融との契約を解約することをおすすめします。
増額審査(増枠審査)は消費者金融の限度額を上げてもらうための審査です。
消費者金融の借入限度額は初回申し込み時の審査で決まるのですが、この時点で設定される限度額は返済可能と思われる最低限の金額になります。
ここから借り入れ・返済を行なって返済実績を積み上げることで、限度額をアップしてもらえることがあるんです。
増額審査に通過するためには、消費者金融の利用状況がとても重要になります。
例えば初回申し込みをしてからすぐに限度額いっぱいまでお金を借りて、1度も返済をしていないうちに増額してほしいとお願いしても、返済実績がないので増枠してもらうことはできません。
最低でも6ヶ月以上1度も延滞することなく返済をして、返済実績を積んでクリーンな利用者であることを印象付けられると増額されやすくなるでしょう。
また、初回の審査を受けた時よりも年収が増えた場合など、審査にとって有利となる情報があるとさらに増額審査に通りやすくなります。
消費者金融の金利を下げる方法はあります。ただもちろん、「下げてください!」とお願いしたからといってすぐに下がるわけではありません。
消費者金融の金利は限度額によって決まります。
高い限度額でお金を貸せるということは信頼されているということになるので、限度額が上がると金利を下げることができるのです。
つまり消費者金融の金利を下げるには、前述の限度額を上げるための増額審査を受ける必要があります。
例えばアコムなら限度額が1万円~99万円の場合、適用される上限金利は18%で、限度額が100万円~300万円になると上限金利は15%まで下がります。
また、借りたお金をきちんと返済して実績を積んでいくと優良顧客として金利を交渉できることもあります。
消費者金融から借りたお金の使い道は基本的には自由ですが、事業性資金とギャンブルに使うことはできません。
「できません」と言っても借りたお金を何に使ったのかを消費者金融に申告することはないのでバレることはないのですが、禁止行為となっています。
また、消費者金融に申し込みをする際に利用目的を問われることはあります。
例えばSMBCモビットでは以下の10項目のうちひとつを選ぶようになっています。
この選択肢の下に「※事業性の資金、およびギャンブル資金の場合はご契約いただけません。」との注意書きもあります。
審査内容はあくまでも非公開となっているので私の予想となるのですが、利用目的として「借入金返済資金」を選んでしまうと「借りたお金を他社の返済に使うということは、ウチの返済は大丈夫なのかな?」と不信感を持たれる可能性もあるでしょう。
嘘はいけませんがあえて不利となるような選択をする必要はありません。
これも都市伝説のように言われていることですが、冷静になって考えてみましょう。就職を希望する会社が、個人の消費者金融の利用履歴を確認する方法は3つ考えられます。
ひとつは口頭で直接聞くことです。
口コミでも、就職面接で「あなたには借金がありますか?」と聞かれたという事例もあります。
嘘をつくことは避けるべきですが、すでに完済しているなら「借金はありません」と回答しても嘘にはなりませんよね。
ちなみに「借金があるかなんて面接で聞いてもいいの?」と思うかもしれませんが、厚生労働省が公表している公正な採用選考の基本の「採用選考時に配慮すべき事項」には本人の借金に関することについて触れてはいけないなどの注意は記載されていないようです。
ふたつは自社の記録を調べる方法です。
これは、就職を希望している会社が金融機関である場合に行われる可能性があります。仮に銀行に就職を希望しているなら、自社銀行カードローンの社内記録は調査されることになるでしょう。
この場合は、借金の金額や延滞の状況によっては、希望の部署(現金を扱う部署など)に配属してもらえない可能性は出てきます。
最後は信用情報を調べることです。多くの人が心配しているのは、この信用情報の調査だと思います。
しかし、そもそも信用情報機関に加盟していない企業が、本人の同意なしに就職希望の個人情報を閲覧することはできませんので、信用情報から消費者金融の利用がわかってしまう可能性は限りなく低いです。
就職希望先が信用情報機関に加盟している金融機関であっても、就職試験という理由で信用情報をチェックすることはできません。
信用情報機関に加盟している金融機関が個人信用情報を照会した記録は、その個人の信用情報に照会日から6ヶ月間記録が残ります。
自分の信用情報はいつでも取り寄せて確認することができるので、もし会社が勝手に照会していたらこの記録からわかってしまうのです。
つまり、仕組みとしてはやろうと思えばできないことはないのですが、もし本人の同意を得ないで企業が勝手に就職希望者の信用情報から借金の有無を調べたとしたら非常に大きな問題になるでしょう。
実際、2011年に警備会社大手の「綜合警備保障(ALSOK)」が全社員を対象にして、信用情報を提出するように求めたということがありました。
ALSOKではこの措置についての説明会も行い、従わなくても人事評価で不利益となることはないと説明も行なったようですが、社員から日本信用情報機構に複数の報告が上がって同機関から指摘を受けたことで停止される流れとなったんです。
会社側としては、業務上顧客の現金を扱うことが多いからという理由もあったようですが、従業員は「提出しないと逆に怪しいと思われる」「消費者金融からお金を借りていることがわかったら仕事を外されそう」などと感じてもおかしくはないでしょう。
また、この出来事から日本最大手の警備会社でも、社員本人から信用情報を提出させなければ消費者金融とのつながりを調べることはできなかったということがわかります。
信用情報に関心がある企業は現在も存在するかと思いますが、信用情報機関から消費者金融の利用履歴が発覚する可能性は限りなく低いと言って良いでしょう。
結論から言いますと、消費者金融から借りたお金を踏み倒すことは法的には可能なのですが、実現するのは限りなく難しいです。
消費者金融の借金には「5年間」という時効が存在していて、5年経過後に時効の援用という手続きを行えば法的に踏み倒すこともできるのです。
しかし、借金の時効はただ待っているだけでは成立しません。時効の経過は複数の方法でリセットすることができるのです。
まず、債権者となる消費者金融は踏み倒そうとしている人に何度も請求をかけてきます。この請求に「必ず返します」とか「返済するのでもうすこし待ってください」などと返済の意思を示すだけでも時効期間の進行はリセットされてしまうんです。
また、返済が大きく滞ると債権者が裁判所に差し押さえ請求を行うことがあります。差し押さえが認められることでも時効は中断となります。
法的には時効という制度があっても実現することは容易ではないのです。
どうしても消費者金融へ返済ができなくなってしまった場合は、時効を狙うよりも債務整理を行なって法的に借金を減額・免責にしたほうがリスクを軽減することができますよ。
消費者金融の借り入れには、基本的には保証人も連帯保証人も不要で、担保も必要ありません。
消費者金融の貸付は少額融資になるのが一般的です。
住宅ローンなどのような大口融資を行なっていないのでリスクも低いことから担保を必要としていないのです。
借り入れ希望額が大きい場合や返済に不安がある場合に担保を必要とされると言われることがありますが、大手消費者金融では担保も連帯保証人も一切不要です。
ただし、中小消費者金融では今でも連帯保証人をつけることができたらお金を貸すとしているところもあります。
連帯保証人の責任は非常に重いので、万が一返済が遅れてしまった時のことを考えると慎重に検討しなければいけません。
また担保・連帯保証人をとる業者の中には違法な貸金業を営んでいる場合もあります。
全てが非正規の貸金業者というわけではありませんが、冷静に貸金業登録と口コミを確認して、安全な業者かどうかをチェックするようにしましょう。
申し込みブラックは、短期間に複数の金融機関に審査申し込みを行ったことが原因で、審査に通りにくくなっている状態をさします。
どれくらいの期間に何件申し込んだら申し込みブラックになるのかは、金融機関によって設定があるのですが、一般的には「1ヶ月~3ヶ月の間に3社」と言われています。
あくまでも一般例ですし、他社の審査の落ちてすぐに2社目を受けた場合でも申し込みブラックとして審査落ちする可能性はあります。
短期間に複数の消費者金融に申し込みをしてしまうと、「よほどお金に困っている」「返済能力に問題があるかもしれない」と思われてしまいます。
消費者金融の申し込み履歴は、信用情報機関に6ヶ月間記録が残ります。申し込みブラックになってしまったら、申し込み手続きを半年間は控えておいたほうが良いでしょう。
現在はもう存在しませんが、かつては「グレーゾーン金利」というブラックとは言い切れないけど、限りなくブラックに近い金利が存在していました。
「利息制限法」では金利の上限を15%~20%と定めていますが、金利を定める法律として「出資法」があり、以前は出資法の上限金利は29.2%になっていました。
この利息制限法と出資法の上限金利の間の金利が「グレーゾーン金利」になります。
出資法の上限金利を超えた貸付を行うと刑事罰を受けることになりますが、利息制限法には刑事罰がないことから、貸金業者はグレーゾーン金利での貸付を行なっていたのです。
現在は出資法の上限金利も20%まで引き下げられているので、グレーゾーン金利で貸付が行われることはありません。
グレーゾーン金利で借り入れをしていて、払い過ぎていた利息がある場合は「過払い金返還請求」でお金を取り戻すことも可能です。
消費者金融に申し込みをする際の最も大きなハードルは在籍確認の電話ではないでしょうか。
お金を借りようとしていることが会社の人にバレる不安があることから、電話在籍確認を避けたいと考えている人は多いようです。
職場への電話連絡を避けるための有効的な方法が、SMBCモビットのWEB完結を利用することです。
SMBCモビットWEB完結は、健康保険証または給与明細を提出すれば、原則として勤務先に電話がかかってくることはありません。
他の消費者金融でも、どうしても電話在籍確認を避けたい場合に社会保険証などを代用として在籍確認をとってもらえることがあります。
大手消費者金融の場合、相談に乗ってもらえるので、問い合わせてみると良いでしょう。
ボーナス一括払いはクレジットカードのショッピングの支払いなどでよく用いられる返済方法ですが、消費者金融の返済もボーナス一括払いができるのでしょうか?
残念ですが消費者金融はボーナス一括払いには対応していません。
消費者金融などのカードローンは、利息が日割りで加算されて毎月1回返済を行う「約定返済」を約束として融資を受けることになるためにボーナス時期にまとめて1回で返済することはできないのです。
ただし、厳密にはボーナス一括払いではなくても毎月の支払いは最低返済額で返して、ボーナス時期に借り入れ残高を一括返済したり、繰上げ返済を行うことは可能です。
ボーナスが出ていざお金が手に入ると返済よりも自分が好きなことにお金を使いがちですが、無理のない範囲で追加返済を行なって早期完済を目指しましょう。
完済証明書は借りたお金を完済したことを証明するための書類です。
完済証明書の発行は義務ではないので、お金を借りた金融機関によって発行してもらえるところと発行不可となっているところがあります。
大手消費者金融なら、完済証明書または解約証明書・残高証明書などの完済証明書の代用になる書類を発行してもらえます。
完済証明書は発行してもらわなくても通常は差し障りがないのですが、住宅ローンなどの大口融資の審査を受けるときには用意しておいたほうが良いこともあります。
完済証明書を今すぐ使用する予定はなくても、発行してもらってから消費者金融の契約を解約すると良いでしょう。
▼レイクの無利息サービスの注釈・貸付条件
<60日・180日共通の注釈>
・初めてなら初回契約翌日から無利息
・無利息期間経過後は通常金利適用。
・30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
・契約額が200万超の方は30日無利息のみ。
<60日間無利息の注釈>
・Webで申込いただき、契約額が1~200万円の方。
・Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
<180日間無利息の注釈>
・契約額1万円~200万円まで
<貸付条件>
・融資限度額 1万円~500万円
・貸付利率 4.5%~18.0%
・利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方、ご自分のメールアドレスをお持ちの方、日本の永住権を取得されている方
・遅延損害金(年率) 20.0%
・返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
・返済期間・回数 最長5年・最大60回
・必要書類 運転免許証・収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
・担保・保証人 不要
・商号:新生フィナンシャル株式会社
・貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
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