プロミスの30日間無利息は本当にお得?デメリットは?利用条件などを解説

プロミスでは、初めて利用する人向けに「30日間無利息サービス」を用意しています。利息0円でお金を借りられるとても便利なサービスなんですよ。
プロミスだけでなくアコムなどの大手消費者金融も30日間無利息サービスを採用していますが、プロミスの無利息期間にはとても大きな特徴があります。
プロミスのお得な30日間無利息サービスについて解説いたします。

30日間無利息サービスとは?
そもそも30日間無利息サービスがどんなサービスなのかというと、「借りたお金に対して利息が発生しない30日間」になります。
利息が発生しない期間とは?
例えば金利17.8%で10万円借りて、30日後に返済した場合、利息は1,463円になります。
30日間無利息期間に完済したらこの利息が0円になるんです。
本来なら支払う必要がある1,463円を丸ごとカットできるので、とてもお得な期間になります。
無利息期間に完済したら利息がかからないということはわかりやすいと思いますが、一部返済した場合はどうなるのでしょうか?
30日間無利息期間に一部返済するとどうなる?
30日間無利息サービス期間は利息がかからない期間になるので、この30日間に返済した金額は全て元金の返済にあてられることになります。
例えば、プロミスで10万円借りて(金利17.8%)、毎月1回4,000円ずつ返済するとします。
ちなみに、この4,000円という設定はプロミスで10万円借りた場合の最低返済額(約定返済額)になるので、口座引落で返済する際に毎月自動的に引き落とされる金額と同じで、この4,000円の中から元金と利息が支払われることになります。
完済までの返済回数は32回、支払う利息の総額は25,864円になります。
▼無利息期間がない場合の返済シミュレーション
返済回数 | 返済額 | うち元金 | うち利息 |
1回目 | 4,000円 | 2,517円 | 1,483円 |
2回目 | 4,000円 | 2,555円 | 1,445円 |
3回目 | 4,000円 | 2,592円 | 1,408円 |
4回目 | 4,000円 | 2,631円 | 1,369円 |
5回目 | 4,000円 | 2,670円 | 1,330円 |
~ | |||
累計 | 125,864円 | 100,000円 | 25,864円 |
30日間無利息期間の間に返済した金額は全て元金の返済に充当されるので、30日以内に4,000円返済した場合は全て元金の返済にあてられることになります。
▼無利息期間に1回(4,000円)返済した場合のシミュレーション
返済回数 | 返済額 | うち元金 | うち利息 |
1回目(30日以内に返済) | 4,000円 | 4,000円 | 0円 |
2回目 | 4,000円 | 2,596円 | 1,404円 |
3回目 | 4,000円 | 2,634円 | 1,366円 |
4回目 | 4,000円 | 2,673円 | 1,327円 |
5回目 | 4,000円 | 2,712円 | 1,288円 |
~ | |||
累計 | 123,098円 | 100,000円 | 23,098円 |
※シミュレーション結果になりますので、実際の金額とは異なりことがあります。
このケースでは30日間無利息サービスを利用した方が2,766円も利息の節約になりました。
無利息期間に返済した金額は全て元金の返済に充当されて、利息は無利息期間終了後の借り入れ残高に対してのみ発生します。
一括返済が難しい場合でもできるだけたくさんの金額を返済した方が支払う利息が少なくなることは間違いありません。
プロミス30日間無利息期間に完済したら残りの期間はどうなるの?
プロミスの場合、無利息の間に完済してしまった場合も30日間の期間が終了するまでは無利息期間が継続されます。
プロミスから10万円借りて10日後に完済した場合、この10万円は利息ゼロで返済できることになり、無利息期間は残り20日間となります。
この20日間の間に再度借り入れをした金額も無利息になり、無利息期間が終了するまでは利息が発生しません。
30日間無利息期間に追加借り入れをしたらどうなるの?
30日間無利息期間中に借りた金額を返済する前に、プロミスから追加で借り入れをした分についても無利息の対象になります。
例えば、最初にプロミスから10万円借りて返済をする前に5万円借りたとします。この場合、合計15万円が無利息になります。
30日間無利息・即日融資可能
24時間365申込可
プロミスの30日間無利息サービスにデメリットはあるの?
30日間無利息サービスについて、「そんなうまい話あるの?」「何か裏があるんじゃ・・・」と思うかもしれませんが、プロミスの30日間無利息サービスに大きなデメリットはありません。
あえてデメリットというか注意点をあげるとしたら、無利息期間のことを「返済が不要な期間」と勘違いして延滞するケースがあることです。
30日間無利息期間は「利息が発生しない期間」であり返済不要にはなりませんので、期間内に約定返済日を迎えたら返済は必ず行わなければいけません。
返済が遅れてしまうと延滞となり、プロミスの場合、無利息期間がそこで終了してしまうのでくれぐれもご注意ください。
また、あくまで“30日間”無利息で1ヶ月無利息ではありませんので、期間を間違えないようにしましょう。
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プロミス30日間無利息サービスの利用条件
プロミスの30日間無利息サービスには一応利用条件があるのですが、とても簡単な条件なので初めてプロミスを利用する人ならどなたでもクリアできると思います!
・初めてプロミスを利用する人
・メールアドレスを登録すること
・WEB明細を登録すること
初めてプロミスを利用する人
プロミスの30日間無利息サービスは、初めてプロミスを利用する人が対象になりますので、以前利用したことがある人や、すでに借り入れを行なっている人は対象外となってしまします。
プロミスにメールアドレスを登録すること
メールアドレスを登録することも、プロミスの30日間無利息サービスの利用条件になっていますが、これも簡単ですね。
WEB明細を登録すること
WEB明細の登録はプロミスの会員ページから設定ができます。
1.プロミス会員サービスにログインする
2.「書面受取方法登録・変更ボタン」をクリックする
※メールアドレスの登録が必要となります
3.「書面受取方法登録・変更」で「プロミスのホームページで書面(Web明細)の受取」を選択します。
インターネットからの登録方法がよくわからない場合は、自動契約機で手続きをすることも可能です。
条件をクリアしてから借り入れを行なってください
プロミス30日間無利息サービスはこの3つの条件を満たしていれば自動的に適用となります。
逆に、プロミスからお金を借りた後にWEB明細を登録するなど、条件を満たす前にお金を借りてしまったら無利息サービスの対象にはなりませんので、必ず借りる前にメールアドレスの登録・WEB明細の登録を行なってください。
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プロミスの30日間無利息サービスはいつから始まるの?
プロミスの30日間無利息期間の起算日は「初回借入日の翌日」になります。
5月2日~5月31日が無利息期間になります。
※5月1日は利息の発生はありません
この初回借入日の翌日から無利息期間がスタートするというところはプロミスの非常に優秀なところです。
アコム・アイフル・レイクにも無利息サービスがあるのですが、この大手3社は「初回契約日の翌日」から無利息期間が始まります。
お金を借りていても借りていなくても自動的に無利息期間がスタートして30日後に終了してしまうので、全く利用しないまま無料期間が過ぎてしまうこともあるんです。
プロミスなら必ずお金を借りてから無料期間が始まるので無駄になることがありません。
この点はプロミスと他社消費者金融の30日間無利息サービスの大きな違いで、プロミスを選択するとても大きなメリットになります。
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30日間無利息期間中にプロミスへの返済が延滞したら?
プロミスの場合、無利息期間中にも返済日を迎えることがあります。
この時に万が一、プロミスへの返済を延滞してしまったら、無利息期間はそこで終了することになります。
延滞が解消されても、プロミスの場合、無利息サービスが再開されることはありません。
無利息期間は返済が免除される期間ではありませんので、くれぐれもご注意くださいね。
プロミスならポイントで無利息期間を獲得することも可能
プロミスには利用状況に合わせてポイントがたまるポイントサービスがあります。
30日間無利息サービスとは別に、このたまったポイントで無利息期間を獲得することもできるんです。
▼プロミスのポイント付与の条件
対象サービス | 獲得ポイント | 条件など |
プロミスポイントサービスに申し込む | 100ポイント | 初回登録時のみポイント獲得となります。 |
プロミスインターネット会員サービスにログインする | 10ポイント | 毎月の初回ログイン時にポイント獲得できます。 |
プロミスインターネット会員サービス内の「プロミスからのお知らせ」を確認する | 5~20ポイント | お知らせにはポイント対象になるものとならないものがあります。 |
収入証明書を提出する(※1) | 160ポイント | 収入証明書提出時にポイント獲得となります。 |
返済日お知らせメールを利用する | 1ポイント | 毎月月末時点で登録している対象サービスに対して各1ポイント獲得できます。 |
取引確認メールを利用する | 1ポイント | |
プロミスのホームページで書面(Web明細)を受取る | 1ポイント |
(※1)同年中(1/1~12/1)の収入証明書提出は、原則として初回のみポイント獲得になります。
▼無利息期間獲得に必要なポイントは?
必要ポイント | 獲得できる無利息期間 |
250ポイント | 7日間 |
400ポイント | 15日間 |
700ポイント | 30日間 |
プロミスポイントサービスに申し込みをして収入証明書を提出するだけで260ポイントになるので、これで7日間の無利息期間を獲得できることになります。
追加の無利息期間はいつから始まるの?
ポイントで獲得した無利息期間は、以下の2つのいずれかの取引を行った翌日から適用となります。
1.無利息期間の申し込みをして、利息以上の返済をした日の翌日
追加無利息期間の申し込みをして、利息以上の返済をした翌日からスタートします。
例)8月1日に無利息期間の申し込みをして、8月5日に利息以上の返済をしたら?
8月6日から無利息期間がスタートします。
2.完済時は再度借り入れをした日の翌日
追加無利息期間の申し込みをした後に完済した場合は、再度借り入れをした日の翌日から無利息期間が始まりますので無駄がありません。
例)8月6日に完済して、9月1日に再度お金を借りた場合
9月2日から無利息期間がスタートします。
プロミスと他社の無利息サービスと比較
プロミスと他社の無利息サービスを比較してみましょう。
金融機関 | 金利(実質年利) | 無利息期間の内容 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
アコム | 3.0%~18.0% | 契約日の翌日から30日間無利息 |
レイク | 4.5%~18.0% | web申し込みなら60日間無利息 または 借入額のうち5万円が180日間無利息 |
アイフル | 3.0%~18.0% | 契約日の翌日から30日間無利息 |
ノーローン | 4.9%~18.0% | 借入日の翌日から何度でも1週間 |
ジャパンネット銀行カードローン | 1.59%~18.0% | 初回借入日から30日間無利息 |
無利息サービスには各金融機関指定の適用条件があるのですが、いずれの場合もより多くの人に利用してもらうために行なっているサービスなので、難しい条件が設定されていることはありません。
ジャパンネット銀行カードローンの無利息期間は「初回借入日から30日間」ですので、お金を借りる前に自動的に無利息期間がスタートすることはありません。プロミス同様に無駄なく活用することができますね。
レイクはweb申し込み限定で60日間無利息となります。電話や自動契約機で申し込みをすると60日間ではなく30日間無利息になりますので要注意です。
または、借入額のうち5万円を180日間無利息にすることもできますので、借入額が5万円以下の場合はレイクがいちばんお得です。
ノーローンも借入日の翌日から無利息期間がスタートしますが、唯一「何度でも無利息」となっているカードローンです。
初回は借入日の翌日から1週間、2回目以降は「完済日の翌月以降の借り入れ」も1週間無利息になるんです。
お給料日前にお財布がピンチの時に借りて、お給料日に返済するといった短期間の借り入れを繰り返す時には、うまくいけばずーっと無利息で借り入れをすることもできます。
プロミスは最も上限金利が低く設定されています。無利息期間終了後も少しでも利息を節約したい場合にも向いていると言えるでしょう。
プロミス30日間無利息サービスのまとめ
プロミスの30日間無利息サービスの特徴をまとめます。
・30日間無利息サービス利用対象者は、プロミスに初めて申し込みをする人になります
・利用条件は「メールアドレスを登録すること」「WEB明細を登録すること」
・金利そのものは変わりません
・30日間無利息サービスに大きなデメリットはありません。むしろお得なことだらけ!
・返済が遅れると無利息期間は即終了となるので要注意
・ポイントサービスで無利息期間を獲得することも可能
プロミスは他の大手消費者金融と比べても上限金利が若干低いですし、30日間無利息期間の開始日が初回借入日の翌日なので、すぐにお金を借りる予定がない人でも無駄なく使い切ることができます。
お金の借りすぎには注意が必要ですが、プロミスはとてもお得に利用できるカードローンとなるでしょう。
30日間無利息・即日融資可能
24時間365申込可
