カレッヂ【口コミ】在籍確認なし!親バレの心配なし?

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学生専門のローンを扱う「カレッヂ」について、ローンの内容や申込方法、口コミ、借り方、返し方、親バレの可能性などを詳しくご紹介します。


もくじ

「カレッヂ」とはどんな貸金業者?

カレッヂは学生を対象に融資を行っている貸金業者で設立は1977年、学生ローンの専門店としては、40年という長い歴史を持つ、老舗業者のひとつだと言えるでしょう。

カレッヂの店舗は東京の中でも屈指の学生の街、高田馬場の駅からすぐ近くの場所にあります。

社名 株式会社カレッヂ
所在地 東京都新宿区高田馬場2-17-1 伊勢浪ビル305号
代表電話番号 03-3205-1105
フリーダイヤル 0120-40-3205
FAX番号 03-3205-1165
創業 1977年9月1日
設立 1978年5月16日
登録番号 東京都知事(13)第01345号
日本貸金業協会 第000787号
営業時間 平日 10:00~18:00/土曜日 10:00~14:00
定休日 日曜、祝日、第2・4土曜日
指定情報機関 株式会社日本信用情報機構(JICC)
アクセス JR山手線・高田馬場駅下車、早稲田口より出て左正面すぐ

 

カレッヂって危ない?借りたらやばいの?

冒頭でもご紹介しましたが、カレッヂは1970年代から続いている老舗です。お金を貸す業者の中には異常な高金利で貸し付けたり暴力的に返済を迫るようなところがあるのも事実ですが、カレッヂはそのような「ヤミ金(闇金融)」ではありません。

カレッヂの登録番号をチェックしよう!

学生ローン専門店や一般の消費者金融などの貸金業を営むためには、国(財務局長)や都道府県(知事)の登録を受けなければなりません。

登録を受けるためには決められた条件をクリアしている必要があるため、元から要件を満たす気のない悪質業者は登録を受けずに営業しています。これをヤミ金(闇金融)と呼んでいます。

登録を受けた正規の貸金業者にはその証拠となる登録番号が与えられます。さきほどのカレッヂの会社概要に「東京都知事(13)第01345号」とありますが、これがカレッヂが正規の貸金業者であることを示す登録番号になります。

正規の業者であればサイトや広告物などに必ずこうした番号が記載されているはずですので、お金を借りる契約をする前には必ずこのような番号があるかどうかを確認するようにしてください。

ちなみにカッコ内の数字(13)は、新規登録+3年ごとの更新回数を示しています。つまりこの数字が大きければ大きいほど、長い期間にわたって(途中登録抹消になることなく)営業を続けている業者であることがわかります。

カレッヂの(13)は、カレッヂの歴史が長いだけでなく、実はこのルールができた当初から登録している業者のひとつであることも示しています。すごいですね。

金融庁:登録貸金業者情報検索入力ページ

上記ページで「カレッヂ」を検索してみると情報がヒットしますので、カレッヂは確かに正規の業者であることがわかります。

カレッヂは日本貸金業協会に加盟

カレッヂは消費者金融業者や事業者金融業者、クレジットカード会社、信販会社などといった貸金業者が参加する業界団体日本貸金業協会にも加盟しています。

学生ローンと奨学金は違うもの?

奨学金と学生ローンは全く別のものになります。一番大きな違いは、奨学金は間に学校が介在するのに対し、学生ローンは学生さんが業者と直接契約するところでしょう。

また、奨学金は使い道が学業に直結していますが、学生ローンは勉強に遊びに生活にと、基本的に自由な使い道で借りられる点にも違いがあります。

学生ローン=学生向けの消費者金融、と言ったらわかりやすいでしょうか。ただし学生ローンは社会人向けのものよりも金利が低く抑えられていますし、返済方法などにも学生さんが利用しやすくなるように様々な工夫が凝らされています。

奨学金に比べると学生ローンの金利はどうしても高くなってしまいますが、親御さんの収入の多さや本人の学業成績の良し悪しが審査に悪い影響を及ぼすことはありませんし、少額から借りられる手軽さや融資までのスピードの早さなど、学生ローンのほうが上回っている点も少なくありません。

カレッヂの口コミは?

ネット上でカレッヂに申し込んだ方、利用した方の口コミを探してみました。ここではその一部をご紹介します。

※内容が変わらない程度に編集しています。

<カレッヂの良くない口コミ>

・融資業務は一応ちゃんと行われているけど、スタッフが無愛想なギャルばかり。どうせならもっと接客態度を良くすればいいのに。

・カレッヂの窓口の女性に塩対応された。金利はサラ金よりは良心的。

・電話対応は塩ですが、学生ローンとしてはかなり頼りになります。金銭面で親に頼れない学生の方は利用してみても良いと思います。ただ、ビルが暗いのと、『闇金ウシジマくん』に出てきそうな雰囲気の人に声をかけられたので、ビルに入る際は友だちと行くなど注意したほうが良さそうです。

・カレッヂの窓口対応はかなり感じ悪い。教え込まれていることを暗唱して話しているだけの印象を受けました。

・カレッヂは本当に対応が悪いです。契約時も面倒臭そうに業務をこなしています。笑顔ひとつもないです。電話対応に関しては本当にありえないです。

<カレッヂの良い口コミ>

・電話対応が悪いとか色々言われていますが、そんなことは全然なかったです。むしろ丁寧な対応だなと感じました。事前に準備するものを把握しておけば、審査はスムーズに行われます。

・初めてカレッヂの学生ローンを利用しました。口コミで窓口態度がよろしくないなどと書かれており少し不安でしたが、とても丁寧に案内していただけました。webから申し込みをしたのですが、即日15:00頃に振込みが完了し、あまりの早さに正直驚きました。年率は17%で、返済日はこちらの都合に合わせて決めることができました。

・学生のときに引越し費用をカレッヂに借りました。返済や借入を繰り返せるので困ったときに頼りになります。いろいろな口コミを見ますが、実際に借りてみて困ったことはあまりありませんでした。

・お店に行きスムーズにその場で融資をしてもらえました。親にバレる心配はありません。

・ひょんなことから信用情報がブラックになり本当に困っているときにカレッヂにお世話になりました。学生時代に利用したことがあって社会人になってからも何度か利用してます。電話の対応はたしかに良くはないですが、普通に真っ当な金融機関です。

カレッヂの電話対応や接客態度が良くないとの声がたくさんあり、この点はかなり気になるところではあります。

女性スタッフの対応が問題になっているケースが多かったのですが、この女性スタッフは特定のひとりだけではなく、どうやら出てきたスタッフがことごとく、といった様子です。また男性スタッフの応対も同様に槍玉に上がっていました。

昨今は中小消費者金融(街金)でもソフトな接客を行っているところが徐々に増えてきていますが、カレッヂはこのあたり、昔ながらの消費者金融だと言えるのかもしれません。

ただしカレッヂのローン内容は、審査が早い、一般的な消費者金融に比べて低金利で利用しやすいという声が多く見つかりました。

また上ではご紹介しませんでしたが、カレッヂから「30年以上前に借りたことがあります」との口コミもあり、いかに長い歴史を持つ学生ローンなのかを改めて認識させられることになりました。

カレッヂの学生ローンにはどんな特徴がある?

まずはカレッヂの学生ローンがどのような条件でお金を融資するのか、その貸付条件から見てみましょう。

【カレッヂ 貸付条件】

内容 極度額方式
使途 自由
利用可能額 最高50万円(設定の契約極度額内)
※未成年の利用限度額は10万円
実質年率 17.00%(月利約1.42%)
融資まで 最短当日
返済期間 5年(最高60回、ただし契約期間満了時の状況により更新可能)
返済方式 元金返済自由設定方式
返済日 利用者側で指定可能
担保 不要
保証人 原則として不要
遅延損害金 20.00%(月利約1.7%)

 

カレッヂに申し込めるのは?

カレッヂの学生ローンに申し込むには、以下の2つの条件を満たす必要があります。

・日本国籍の方で、高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生の方
・安定した収入のある方

カレッヂの場合、店舗に行くことなく契約・借入が可能ですので、日本全国どこからでも申し込むことができます。

カレッヂは学生を対象としたローンですので、得ている収入はアルバイトによるものが想定されており、高収入である必要はありません。

また、現在一時的にアルバイトは休止しているけれど、普段はアルバイトで収入を得ている方もご相談くださいとのこと。

ただし今までアルバイトをしたことがないし、現状ではやる予定もないという方はカレッヂの申し込みの対象外となってしまいます。

カレッヂは学校卒業後も引き続き利用することができますので、卒業間近な方も安心して申し込むことができます。

カレッヂは未成年でも申込可能!

さきほどご紹介した2つの条件を満たしていれば、未成年(18歳・19歳)の方でもカレッヂを利用可能です。

ただし20歳以上の方が最大50万円まで利用可能であるのに対し、未成年の方は10万円以下の契約になります。

カレッヂは低金利!

一般的に中小消費者金融では法律で決められた上限いっぱいの金利での契約になることが多いのですが、カレッヂはそれよりも一段階低い17.0%での融資になります。

これは18.0%での契約となる大手消費者金融(アコム、アイフルなど)よりもさらに低い金利となっています。

カレッヂには大手のような新規契約時30日間無利息といったサービスはありませんが、すぐに全額返済するのでなければ、かえってカレッヂのほうが安くつくケースも少なくないでしょう。

カレッヂにはクーリングオフ制度がある

カレッヂの学生ローンにはクーリングオフ制度が設けられています。

これは、初回契約日より8日間(未成年者は16日間)以内であれば、元金のみの返済(利息不要)で解約することができるというもの。

「契約したけれどやっぱりやめたい」という場合には、クーリングオフ期間内であれば契約を取り消しできるので、安心して申し込んでください。

カード発行でセブンATMから簡単に借り入れできる!

カレッヂは他の学生ローン専門店だけでなく中小消費者金融でも珍しい、カードの発行があります。

従来の学生ローンや中小消費者金融だと、追加で融資を受けたいと思ったときには業者まで連絡を入れて、新たに審査を受ける必要がありました。この場合、当然のことながら断られてしまうことも少なくありません。

でもカレッヂの学生ローンは契約時に上限金額(極度額)が設定され、その金額までなら何度でも借りたり返したりが可能。

発行された「カレッヂカード」を使って、コンビニにあるセブン銀行ATMから簡単に追加借入したり、返したりができるのです。

もちろん借入時にいちいちカレッヂに連絡を入れたり審査を受けたりといったことは必要ありません。

以前からカレッヂではカードを発行していましたが、これまでのカードはカレッヂの店舗に設置された自社ATMでしか使えませんでした。

でも最近になってこのカレッヂカードが大幅にバージョンアップ! 全国どこのセブン銀行ATMでも利用できるようになりました。

学生ローン専門店としては画期的なサービスで、大手消費者金融のカードローン並みの利便性を実現しています。

学生ローンは総量規制の対象になる

親御さんが銀行で教育ローンを利用するケースとは異なり、学生さんが契約する学生ローンは総量規制の対象になります。

総量規制とは、学生ローンや消費者金融からの借入残高の合計額が年収の3分の1を超えてはいけないという決まりで、利用者が返済能力を超える過度の借金を抱えないように法律で定められたものです。

例えばアルバイトで年収が90万円ある方なら、借入残高は30万円以下でなければなりません。

ですので、もしこの方が他の学生ローンや消費者金融ですでに30万円(もしくはそれに迫る金額)を借りていたら、カレッヂの審査には通らないということになります。

この場合、新たに借入が必要であっても、残高を減らさない限りはどこの貸金業者の審査にも通ることはありません。ご自身の借入残高が現在いくらになっているのか、申し込み前にしっかり把握するようにしてください。

カレッヂを利用しても就職に影響はない?

学生ローンを利用していることが就職に影響しないのかと不安に思う方も少なくないのではないでしょうか。

結論から言うと、学生ローンの利用は就職に影響しません。と言うより、就職先が学生ローンの利用を勝手に調べる合法的な手段はないので安心してください。

就職先が借金の状況を知るには、信用情報機関で利用者の個人情報を取得する必要があるのですが、それを行えるのは本人以外では登録を受けている正規の貸金業者のみに限られています。

仮に就職先が貸金業者であった場合でも、本人の同意なしに、しかも素行調査など与信判断以外の目的でこれを行うのは違法行為になってしまいます。

親バレの可能性は?

カレッヂへの申し込みに際して、親御さんに身元確認の電話がかかってくるなどといったことはありませんので安心してください。

唯一気をつけたいのは契約後に郵送されてくる書類ですが、こちらは個人名で発送してもらうことができますので、希望する方はカレッヂのスタッフにお願いしておきましょう。

もしくはカレッヂの店舗で契約すればその場で直接受け取れますので、郵便が送られることはありません。

【注意】カレッヂへの連絡なしに5ヶ月以上滞納すると、その場合には自宅や帰省先に電話がかかってきますので、親御さんに最悪の形で借金がバレてしまう可能性があります。支払いが遅れるときには必ずカレッヂまで連絡を入れるようにしてください。

カレッヂで借りるには?申込方法

カレッヂでお金を借りるには、まずカレッヂと契約を結ぶ必要があります。カレッヂへは次の3種類の申込方法があります。

・インターネット
・電話
・店舗窓口

ここでは申込方法ごとに、契約から融資までの実際の流れ、契約後に追加で融資を受ける方法などについて見ていくことにしましょう。

カレッヂの申し込みから融資を受けるまでの流れ

インターネットでカレッヂに申し込む

インターネットでカレッヂに申し込むと店舗に行くことなく振込融資を受けることができます。

また、自分の都合の良いタイミングで申し込めるので、遠方にお住まいの方だけでなくお近くの方にもお勧めの方法です。

1. カレッヂ公式サイトのお申し込みフォームに必要事項を入力し、送信する
2. 申込時に指定した時間帯にカレッヂから電話がかかってくる
3. 電話でヒアリング調査
4. 電話で審査結果が伝えられる
5. (可決した場合)送信フォームより必要書類を送信する
6. お金が指定した金融機関に振り込まれる
7. 後日、カレッヂから自宅に書類が郵送されてくる
8. 契約書に必要事項を記入のうえカレッヂに返送する

【カレッヂカードを希望する方】
9. 送付された「カレッヂカードのお申し込み」に必要事項を記載し、返送する(8と同封可)
10. 申込書がカレッヂに到着後、9に同封されていたカレッヂカードが利用可能になる(数日後)

カレッヂカードは契約を申し込む際に一緒に申し込みできますし、契約後に改めて申し込むことも可能です。

契約時に同時に申し込んだ場合には契約書とカレッヂカードの申込書が一緒に届くはずです。契約書返送時にカレッヂカードの申込書も同封すれば効率良く手続きができます。

電話でカレッヂに申し込む

カレッヂの営業時間内に、フリーダイヤル 0120-40-3205 まで電話してください。

▼カレッヂ営業時間
平日 10:00~18:00
土曜 10:00~14:00
※日曜、祝日、第2・4土曜日は定休日です

ただし電話での申し込みでも信用情報の取り扱いに関する同意が必要で、その手続にインターネットつ使わなければなりません。

そのため、電話で申し込んでも結局はインターネットでの申込方法と同じ手順を辿ることになります。

店舗でカレッヂに申し込む

以下の書類3点を持って営業時間内に、高田馬場にあるカレッヂまで直接行ってください。その場で審査を受け、可決となったらその場での融資となります。

▼必要書類
1. 学生証
2. 免許証か保険証
3. 通学定期券・キャッシュカードなど本人の名前が確認できるもの

契約書類やカレッヂカードもその場で直接の手渡しになるため、後日の郵送物の送付はありません。特にお急ぎの方や自宅に郵送物を送ってほしくない方にお勧めの方法です。

カレッヂの融資までにかかる時間

店舗での融資はもちろん、インターネットや電話での申し込みでも、タイミングにより即日の融資が可能です。

インターネットでの申し込みから即日融資を受けたい場合には、上記インターネットで申し込みの流れで、

・2までの手続きが午後1時以前に完了する
・5までの手続きが午後2時以前に完了する

ように申し込んでください。
上記の条件を満たせば当日中の振込が可能です。

カレッヂの必要書類

カレッヂの学生ローンの契約には、次の書類の提出が必要になります。

・学生証
・運転免許証か保険証のいずれか1点
・銀行のキャッシュカード
・公共料金の領収書、または請求書(店舗契約時は不要)

※公共料金の領収書、請求書は次のものを用意してください、
ガス、水道、電気、電話、携帯電話、NHK、衛星放送、ケーブルテレビ、プロバイダ、役所、銀行、クレジットカード、保険会社(生命保険・自動車保険・火災保険など)、学校からの郵便物、アパートの契約書

※公共料金の領収書、請求書がない方は以下の方法を検討してみてください。
・店舗で契約(公共料金の領収書、請求書が不要です)
・自宅の固定電話への在宅確認(個人名でかけられます)
・親御さん宛の公共料金の領収書、本人宛の郵便物、宅配物のうち2点で代用

※学生証を紛失した方は、免許証を借の在学証明書として契約が可能ですが、学生証が再発行され次第、カレッヂに送る必要があります。学生証が発行されていない学校の生徒さんは融資不可です。

※運転免許証も保険証も提示できない方は、原則契約は不可となります。保険証が親元にあるケースは、撮影してメール送信してもらうなど工夫してみてください。

カレッヂは在籍確認なし!

多くの消費者金融では審査の一環として勤務先に電話による在籍確認を行っていますが、カレッヂではこの在籍確認を行っていません。

アルバイト先や実家に確認の電話がかかってくるようなことはありませんので、安心して申し込むことができます。

追加融資の申込方法

限度額の枠内であれば、カレッヂの追加融資はとても簡単です。追加融資には電話で申し込む方法とカレッヂカードを発行してATMで引き出す方法の2種類があります。

電話で申し込み

カレッヂの営業時間内に、フリーダイヤル 0120-40-3205 まで電話してください。簡単な審査のうえ、延滞などの問題がなければ指定口座にお金が振り込まれます。

カレッヂカードで引き出し

カレッヂカードをお持ちであれば、電話連絡することなしにセブン銀行ATMからお金を引き出すことができます。

カレッヂカードは契約時に希望することもできますし、契約した後からあらためて申し込んで発行してもらうことも可能です。

セブン銀行ATMはセブンイレブンやイトーヨーカドーに設置されています。借入時には所定の手数料がかかりますが、ATMからの返済時や入出金可能額照会には手数料はかかりません。

出金額 ATM手数料(税込)
1万円以下 110円
1万円超 220円

※入金、出金ともに1,000円単位での利用になります。

カレッヂへの返済方法

カレッヂへの返済は、

・銀行振込
・現金書留
・ATM入金(カレッヂカード)
・店頭持参

で受け付けています。

残念ながら自動引落での返済には対応していません。

銀行振込には振込手数料が、現金書留には送料がかかりますが、カレッヂカードでの返済にはATM手数料がかかりませんのでおトクです。

カレッヂの返済は元金返済自由設定方式

カレッヂの学生ローンの返済は「元金返済自由設定方式」です。これは自由返済方式とも呼ばれる方法で、返済は1ヶ月に1度、利息以上であれば返済額は自由に決められるというルールです。

ちなみに10万円を借りている場合、1ヶ月(30日間)の利息は1,397円になります。ATM返済なら1,000円単位になりますので、毎月2,000円を返せば良い計算になります。

学生さんの場合、毎月アルバイトで固定収入が約束されているわけではありませんので、最低利息分だけを返済していけば良いというのは助かりますね。

ただしずっと利息分のみを返済していったのでは、払っても払っても元金分が減っていかないため、延々と返済を続けていかなければならなくなってしまいます。幸い、ATMを利用すれば1,000円単位で支払うことになるため、自然と利息分を少しずつ上回る返済額にはなるはずですが……。

学生時代は利息分のみを支払い、就職してから元金分を一気に返済することもできますが、後々の負担を考えると、やはり少しずつでも利息分に上乗せして返済しておくのがベターでしょう。

以下の表はATMを使った場合の月々の最低返済額の目安になります。余裕がある月にはこれよりももう少しプラスして返済するのがお勧め。利息分を上回る金額は元金の返済に充てられるので、総返済額を効果的に減らせます。

借入金額(残元金) 月々最低返済額
1~5万円 1,000円
6~12万円 2,000円
13~19万円 3,000円
20~25万円 4,000円
26~32万円 5,000円
33~35万円 6,000円

※銀行振込での返済は1円単位で可能ですが、この場合でもやはり上記の金額を最低額と考えて返済されることをお勧めします。

カレッヂへの返済日

カレッヂには毎月1回、同じ日に返済していくことになりますが、その返済日は契約時に利用者側の都合で決めることができます。

一般的には給料日の少し後くらいに設定しておくと、返済に無理が生じにくくなるのでお勧めです。

ただ、カレッヂの返済日はユニークで、返済日にぴったり入金しなければならないわけではありません。

返済日の前後1週間が返済期間に設定されているため、厳密には返済日より1週間だけ支払いを待ってもらえるということになります。

この間、延滞利息を取られることはありません。忙しい学生さんにとってはかなりありがたい、そして珍しいサービスだと言えるでしょう。

予定を前倒して全額返済も可能

カレッヂの学生ローンは利息分以上であればいくら返済しても良いというシステムですから、もちろん予定を早めて全額返済してしまっても構いません。

ただしATM返済だと1,000円単位での入金になるため、端数が出る可能性があります。また返済日によって支払利息も変動しますので、まずは電話(0120-40-3205)で残金を確認してください。

カレッヂへの返済が遅れそうなときは?

先ほどもご紹介したとおり、カレッヂは返済日から7日間は延滞扱いになりませんので、返済日から7日以内に支払えるときには連絡不要です。

返済日より8日以降は延滞となりますので、必ずカレッヂまで電話連絡を入れるようにしてください(0120-40-3205)。電話連絡をしておけば、支払いは待ってもらえます。

カレッヂに連絡なしで20日以上延滞した場合には、本人の現住所宛に郵便での督促が届きます。

返済が5ヶ月以上にわたり、さらに本人と連絡が取れなくなった場合には、帰省先などに通知されることがあります。

8日以上の延滞時、利息分以上の支払いがあるまでは、延滞利息として20.0%(月利1.66%)がかかります。延滞利息が発生するのは遅れた月のみで、入金すれば通常利息に戻ります。

カレッヂのメリットとデメリット

最後にカレッヂのメリットとデメリットをまとめてみることにしましょう。今お金を借りたいと思っている学生の方、カレッヂがあなたのニーズに合うローンなのかどうかをぜひチェックしてみてください。

<カレッヂのメリット>
・カレッヂは学生専門店なので学生が利用しやすい
・長い歴史を持つ業者なので安心感がある
・カレッヂは一般的な消費者金融よりも金利が低い
・日本全国どこからでもカレッヂは利用可能
・店舗に行かなくても即日融資が可能
・未成年(18歳・19歳)の学生でも収入があれば申込可能(高校生は不可)
・審査時の在籍確認がない
・カレッヂカードを発行すればセブン銀行ATMで借入や返済が簡単
・毎月の返済は利息以上支払えば良い
・返済日から1週間までに支払えば延滞扱いにならない

<カレッヂのデメリット>
・電話や窓口の対応が良くない?
・カレッヂは総量規制の対象になる
・自動引落での返済には対応していない
・学生証の発行がない学校の学生は申し込みできない
・運転免許証も保険証も提示できない方は申し込みできない

カレッヂのメリット、デメリットをご紹介しましたが、こうして並べてみるとかなりの好条件のローンであることがわかります。

特にカレッヂカードが発行されるというのは、他社にはないとても優秀なサービス。中小消費者金融ではカードの発行がないことがほとんどなのですが、この場合、月々の返済に余計なコストがかかりますし、追加融資を受けるのも大変です。

しかしカレッヂカードでのATM返済ならATM手数料がかかりません。追加融資も枠内であれば連絡不要。以前のカレッヂカードと異なり、全国のセブン銀行で利用できるようになったのも、かなりのストロングポイントだと言えるでしょう。

ある程度の安定した収入があり、「窓口対応で嫌な思いをしたくない」「返済は自動引落が良い」という方は、アコム、プロミスなどといった大手消費者金融を選ぶ選択肢もありますが、少しでも金利が低いほうが良い方、未成年の方にはぜひカレッヂを検討してみてください。


 
 
     

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