プロミスの金利は高い?利息を減らすことは可能?

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プロミスの金利は他の大手消費者金融や中小の消費者金融と比べると若干低いのですが、さらに金利を下げる方法や支払う利息を減らす方法があります。


もくじ

プロミスの基本情報

 

限度額 500万円まで
実質年率 年4.5%~17.8%
遅延利率 20.0%(実質年率)
無利息期間 初回借入の翌日から30日間
即日融資 可能
女性向け商品は? 女性専用ダイヤルの「レディースキャッシング」があります
返済方式 残高スライド元利定額返済方式
返済期間 最終借入後原則最長6年9ヶ月(1~80回)
返済日 5日、15日、25日、末日から選択可能です。
※三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行以外の金融機関から口座振替で返済する場合の返済期日は毎月5日となります。

プロミスの特徴をまとめると以下のようになります。

・上限金利17.8%は大手消費者金融の中で最安値
・30日間無利息サービスがある
・24時間365日、最短10秒で振込キャッシングが利用可能
・三井住友銀行ATMの手数料が無料
・ローンカード不要!スマホアプリで申し込みから借り入れまで完結する「アプリローン」も充実!

 

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プロミスの金利をチェック!

プロミスの実質年率は「4.5%~17.8%」に設定されていますが、この金利は他の消費者金融と比較するとどうなのでしょうか?

▼大手消費者金融の金利を比較

消費者金融 金利
プロミス 年4.5%~17.8%
アコム 年3.0%~18.0%
レイク 年4.5%~18.0%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%

 

上限金利がいちばん低いのはプロミスですが、下限金利はレイクとプロミスが4.5%と高めになっています。

金利は限度額の高さによって決まります。
限度額が高いほど金利は低くなるので、限度額が最高額に近い金額に近くなるほど、金利は下限金利に近づくのです。

プロミスで下限金利で借りられることってあるの?

結論から言ってしまうとプロミスでも他の消費者金融でも、下限金利でお金を借りられる可能性はほぼありません。

下限金利でお金を借りるには限度額が最大に近くなる必要があるのですが、これが非常に難易度が高いのです。

プロミス審査に通過した人の口コミを読んでみると、限度額は10万円~30万円、高くても50万円という人が多いとお伝えしましたが、この限度額帯では、金利は17.8%に設定されるのが一般的です。

引用:プロミスの金利は大手で1番低い!利息を減らす方法も解説 – お金を借りる即日融資ガイド110番

消費者金融の限度額には総量規制がある

プロミスの上限金利は500万円なのですが、消費者金融からの借り入れには総量規制があるため、年収の3分の1までしか借りることができません。

プロミスで限度額500万円になるには、最低でも年収が1500万円必要になるんです。

ちなみに、「国税庁 民間給与実態統計調査(PDF)」によると平成30年に年収1,500万円以上を稼いでいた人は総所得者全体の約1.4%となっています。

そう考えると、下限金利でお金を借りることは現実的ではないと言えるのではないでしょうか?

大切なのは上限金利!

はじめて消費者金融を利用する際の審査では、まだ返済実績がない状態で審査をしないといけないので、お金を貸す側も慎重になります。

そのため限度額は少額で、金利は上限金利かそれに近い金利で設定されるのが一般的なので、金利を比較する場合は上限金利で考える必要があるんです。

プロミス上限金利は17.8%、他の大手消費者金融は18.0%なので、プロミスは他の消費者金融よりも若干金利が低いと言えます。

プロミスの最低返済額はいくら?

金利と限度額の関係はわかりましたが、毎月の返済額(最低返済額)も気になるところです。プロミスの毎月の返済額を算出する計算式をご紹介します。

プロミスの返済額は、最終借り入れ残高によって変動する「残高スライド元利定額返済方式」になります。

▼返済金額の計算

借り入れ後残高 返済金額 返済回数(最大)
30万円以下 借り入れ金額×3.61%
(1,000円未満は切り上げ)
36回
30万円~100万円 借り入れ金額×2.53%
(1,000円未満は切り上げ)
60回
100万円以上 借り入れ金額×1.99%
(1,000円未満は切り上げ)
80回

 

▼返済金額の例
例1)借入額が5万円の場合
5万円×3.61%=1,805円
1,000円未満は切り上げなので、返済額は「2,000円」となります。

例2)借入額が40万円の場合
40万円×2.53%=10,120円
1,000円未満は切り上げなので、返済額は「11,000円」となります。

例3)借入額が300万円の場合
300万円×1.99%=59,700円
1,000円未満は切り上げなので、返済額は「60,000円」となります。

なお、ここで算出された金額は毎月最低限返済が必要な最低返済額(約定返済額)になりますので、もっとたくさんの金額を返済することも可能です。

 

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プロミスの返済シミュレーション

プロミスの借り入れを初回から完済まで最低返済額で返済した場合の返済回数と利息をシミュレーションしてみました。

借入額5万円~90万円(金利17.8%で試算)

借入額 最低返済額 返済回数 返済総額 うち利息
5万円 2,000円 32回 62,923円 12,923円
10万円 4,000円 32回 125,864円 25,864円
20万円 8,000円 32回 251,743円 51,743円
30万円 11,000円 36回 387,289円 87,289円
40万円 11,000円 53回 579,111円 179,111円
50万円 13,000円 58回 746,160円 246,160円
60万円 16,000円 56回 882,859円 282,859円
70万円 18,000円 59回 1,051,341円 351,341円
80万円 21,000円 57回 1,187,442円 387,442円
90万円 23,000円 59回 1,356,640円 456,640円

 

借入額100万円~500万円(金利15.0%で試算)

借入額 最低返済額 返済回数 返済総額 うち利息
100万円 26,000円 53回 1,371,743円 371,743円
150万円 30,000円 79回 2,368,611円 868,611円
200万円 40,000円 79回 3,158,176円 1,158,176円
250万円 50,000円 79回 3,947,730円 1,447,730円
300万円 60,000円 79回 4,737,295円 1,737,295円
350万円 70,000円 79回 5,526,851円 2,026,851円
400万円 80,000円 79回 6,316,422円 2,316,422円
450万円 90,000円 79回 7,105,974円 2,605,974円
500万円 100,000円 79回 7,895,537円 2,895,537円

 

プロミスの利息を減らす方法

上限金利が業界水準以下のプロミスですが、消費者金融の金利水準がそもそも高いので、プロミスでも実際に支払う利息は安くはありません。

少しでも利息を減らすための方法を確認しておきましょう。

30日間無利息期間がとっても親切!

プロミスをはじめ大手消費者金融は無利息期間サービスを用意していおり、この期間は利息ゼロでお金を借りることができるんです。

▼大手消費者金融の無利息サービス内容

消費者金融 無利息期間
プロミス 初回借り入れ日の翌日から30日間
アコム 初回契約日の翌日から
レイク 初回契約日の翌日から60日間無利息
または
初回契約日の翌日から借入額のうち5万円まで180日間無利息
アイフル 初回契約日の翌日から30日間
SMBCモビット なし

 

プロミス無利息期間の利用条件は2つあります。

▼プロミス無利息期間利用条件
1.メールアドレスを登録すること
2.WEB明細を利用すること

メールアドレスの登録は簡単にできますし、WEB明細を利用すると紙の利用明細を送ってもらわなくてもインターネットからいつでも利用明細を確認できるのでとても便利ですよ。

ちらもデメリットがないので、ぜひ登録してプロミスの無利息期間を獲得しておきましょう。

プロミスの無利息期間はいつから始まるの?

プロミスの無利息期間は「初回借り入れ日の翌日から30日間」になっていますが、これは利用者目線で考えると、とても親切なんです。

アコム・アイフル・レイクの無利息期間は「初回契約日の翌日」から始まります。

この場合、お金を借りていても借りていなくても無利息期間が自動的に始まるので、契約してすぐに借り入れをしない場合は無駄が生じてしまうことになるんです。

最悪の場合、1回もお金を借りないうちに期間が終了してしまうこともあります。

プロミスの無利息期間は「初回借り入れ日の翌日」から始まるので、お金を借りていない間に無利息期間が勝手に始まるということはありません。

プロミスの場合、30日間の貴重な無利息期間を無駄なく使いきることができるんです。

この点は本当にプロミスが利用者視点でサービスを展開していると言えます。

プロミスの無利息期間でどれくらい利息を減らせるの?

30日分の利息の計算はこうなります。

借り入れ金額 × 金利 × 30日 ÷ 365日 = 30日分の利息

例1)5万円を金利17.8%で30日間借りた場合の利息
5万円 × 17.8% × 30日 ÷ 365日 = 731円

例2)10万円を金利17.8%で30日間借りた場合の利息
10万円 × 17.8% × 30日 ÷ 365日 = 1,463円

例3)30万円を金利17.8%で30日間借りた場合の利息
30万円 × 17.8% × 30日 ÷ 365日 = 4,389円

無利息サービスを利用すればこれだけの利息が節約できることになります。

借入額が多いと無利息期間内に完済するのは難しいと思いますが、無利息期間に返済した金額は全て元金の返済に使われることになるので、この期間に少しでも多く返済することは利息を大幅に減らすことにつながります。

 

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「プロミスポイントサービス」で無利息期間を獲得する

これはあまり知られていないのですが、プロミスにはポイント制度があるんです。

プロミスポイントサービスはプロミスのインターネット会員サービスで、利用方法に応じてポイントが自動的にたまっていく仕組みになっています。

プロミスポイントサービスでたまったポイントの使い道は?

プロミスポイントの使い方は2種類あります。

1.提携ATM手数料が無料になる

40ポイントの使用で、最大60日間提携ATM利用手数料が無料になります。手数料無料期間は「申し込みをした日から翌月末日まで」になります。

例えば、7月1日に申し込みをすると8月31日まで提携ATM利用料金が無料になるんです。

ただ、プロミスには他にも手数料無料で借り入れ・返済できる方法があるので、あえてこちらを選択する必要はありません。

たまったポイントは、次にご紹介する無利息サービスに使うことをおすすめします。

2.ポイントで無利息期間を獲得!

プロミスならポイントを使って無利息期間を獲得することができます。期間はたまったポイントによって3種類が用意されています。

必要ポイント もらえる無利息期間
250ポイント 7日間
400ポイント 15日間
700ポイント 30日間

 

ポイントを無利息期間に変えるには、最低でも250ポイントが必要になるのですが、実は初回申し込み時にあっという間にポイントをためる方法があるんです。

プロミスポイントが付与される条件

プロミスポイントがたまるタイミングと獲得条件を確認しておきましょう。

対象サービス 獲得ポイント 条件など
プロミスポイントサービスに申し込む 100ポイント 初回登録時のみポイント獲得となります。
プロミスインターネット会員サービスにログインする 10ポイント 毎月の初回ログイン時にポイント獲得できます。
プロミスインターネット会員サービス内の「プロミスからのお知らせ」を確認する 5~20ポイント ポイント対象になるお知らせとならないものがありますのでこまめにチェックしましょう。
収入証明書を提出する 160ポイント 収入証明書提出時にポイント獲得となります。
返済日お知らせメールを利用する 1ポイント 毎月月末時点で登録している対象サービスに対して各1ポイント獲得できます。
取引確認メールを利用する 1ポイント
プロミスのホームページで書面(Web明細)を受取る 1ポイント

 

プロミスに申し込みをした際に、
1.プロミスポイントサービスに申し込む:100ポイント
2.収入証明書を提出する:160ポイント

この2つを行うだけで260ポイントになるので、初回30日間無利息サービスと合わせると37日間無利息とすることができます。

ちなみに、「プロミスインターネット会員サービスにログインする」を付け加えるとさらに10ポイントゲットできます。

▼プロミスで有効となる収入証明書はこちら
・源泉徴収票(最新のもの)
・確定申告書(最新のもの)
・証明年度が前年分のもの
・税額通知書・所得(課税)証明書
・給与明細書
ポイントによる無利息期間はいつから開始されるの?

プロミスのポイントを使った無利息期間を獲得する流れは以下の通りです。

1.ポイントを使った無利息期間の申し込みをする
この時点ではまだ申請をしただけなので、無利息期間のスタートにはなりません。

2_1.利息以上の返済を行う
無利息サービスの申請を行った後に、1度、利息以上の金額の返済を行いましょう。
これで、その翌日から無利息期間がスタートします。
返済するまでは無利息期間になりませんのでご注意ください。

2_2.または、再度借り入れをする(完済時のみ)
無利息サービスに申し込みをしてから無利息期間が始まる前に完済している場合は、「再度借り入れをした日の翌日」から無利息サービスが始まりますので無駄がありません。

ポイントを無利息期間に変える方法はプロミスだからできることです!利息を減らすためにぜひ活用してみてください。

プロミスの繰上げ返済を利用して利息を減らす

繰上げ返済は自分の都合が良い時に任意で返済する方法です。
プロミスの返済は毎月の最低返済額を延滞せずに返していけば良いので、返済負担はとても軽いです。
しかし、最低返済額だけで返して行くと返済期間が長くなってしまい、その分支払う利息も多くなってしまうんです。
例えば30万円を借りて、最低返済額の11,000円だけで完済する場合、返済期間は3年(36回)、利息は87,289円になってしまいます。

そこで毎月5,000円を繰り上げ返済して合計16,000円を毎月返済すると、返済回数は23回(1年11ヶ月)、利息は53,214円まで抑えることができるので、34,075円も利息を減らすことができます。

繰上げ返済は利息を減らすためのとても有効な方法です。早期完済を目指すためにもぜひ積極的に行っていきましょう。

増額審査(増枠審査)を受けて限度額をアップする

これはすぐにできることではないのですが、プロミスと長くお付き合いをする予定があるなら、ぜひ覚えておきたい方法です。

プロミスの上限金利は17.8%とお伝えしましたが、消費者金融の金利は「利息制限法」による上限金利を超えないように設定されます。

▼利息制限法による上限金利
借入元金(限度額)10万円未満:上限金利は年20.0%まで
借入元金(限度額)10万円~100万円未満:上限金利は年18.0%まで
借入元金(限度額)100万円以上:上限金利は年15.0%まで

プロミスの上限金利もこの範囲内で設定されるので、限度額が100万円を超えたら、金利は必ず15.0%を下回ることになるんです。

限度額はどうやったら上がるの?

消費者金融は、お金を借りてきちんと返済してくれる人には金利を下げてでも借りてほしいと考えています。

限度額は初回申し込み時の審査で決まることになるのですが、利用実績を作ってプロミスに優良顧客と判断されたら上げてもらうことも可能なんです。

限度額を上げてもらうには「増額審査(増枠申請)」を受けて、再度審査をしてもらう必要があります。

ただ、プロミス側も返済実績が少ない人や、延滞している人の限度額を増やすことはしません。

そのため、適度な借り入れをして1度も延滞をせずに一定期間返済を行なってから増額申請をすることがとても大切です。

プロミスに優良顧客と判断してもらうために重要なことは以下の通りです。

プロミスから適度な借り入れをする

友達関係でも、すでにたくさんのお金を借りている人に追加でお金を貸すようなことはしませんよね。

プロミスも同じで、限度額いっぱいまでお金を借りている状態で増額申請をしても、「この人はよほどお金に困っているのかな?」と思われてしまい、逆に警戒されることになりますので、借りすぎには注意してください。

また、プロミスの増額審査では信用情報機関に照会をかけて、他社での借り入れ件数・金額、返済歴などもチェックされることになりますので、他社での借り入れ件数・借入額を増やすことも避けましょう。

最低でも半年間は返済を行う

増額審査では返済実績がとても重要になります。

初回申し込み時にも審査が行われているのですが、この時は申込者の本当の返済能力や性格がわかりません。

そのため、消費者金融は最低限返済ができそうな金額で融資を行うのです。

増額審査は2回目の審査ですので、最低でも半年間くらいは返済を行なって「きちんと返済をする人」ということをアピールできるようにしましょう。

延滞しないこと

プロミスの増額審査は1度でも延滞があると通らないと言われています。

もし延滞してしまったら、そこからまた半年ほど待ってから増額申請をした方が安全です。

他社金融機関で延滞をした場合も、最低でもその時点から半年ほど待ってから増額審査に申し込むようにしてください。

⇒プロミスへの支払いが遅延しそうなときは?延滞金はいくら?

限度額を100万円以上にするのは難しい

限度額を100万円以上にするということは、最低でも年収が300万円必要です。では年収が300万円あれば限度額が100万円になるのかというと、そうはいかないというのが現実です。

増額申請を受けるまでには半年以上の期間がかかってしまうので時間も必要になります。

また、他のカードローンで延滞をしてしまったなど申し込みをした時よりも増額審査を受けた時の方が信用状態が悪くなっていたり、年収が下がってしまった場合などは、プロミスの限度額が逆に下がってしまったり最悪の場合は新規融資が停止となることもあります。

プロミスの増額審査に申し込むときは本当に今のタイミングが最適なのかどうかを慎重に判断するようにしましょう。

プロミスの利息を減らすことは可能!(まとめ)

プロミスの金利は業界水準としてはやや低いのですが、水準自体が高いため、支払う利息が思っていたよりも高くなってしまうこともあるかもしれません。

はっきり言ってしまうと、プロミスの金利を下げることは簡単ではないですが、使い方次第で利息を減らすことは可能です。

プロミスの利息を減らす方法をまとめると以下のようになります。

▼プロミスの利息を減らす方法はコレ!
・30日間無利息期間を利用する
・「プロミスポイントサービス」で無利息期間を獲得する
・繰上げ返済を行なって早期完済を目指す
・タイミングを見て増額審査も検討する

特にポイント制度による無利息期間はプロミスだから利用できるサービスです。

使わないともったいないので、プロミスで積極的にポイントを貯めて無利息期間を獲得していきましょう。

繰上げ返済をどんどん行なって短期間で完済することも、プロミスへ支払う利息を節約するとても有効な方法ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

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